最新競馬ニュース

【東西現場記者走る】クロノジェネシス、圧巻11秒9!

SANSPO.COM

 2,466

 阪神JFの勝ち馬を探すGI連載は3日目。栗東トレセンで密着取材を行う東京サンスポの板津雄志記者(39)は、デビュー2連勝のクロノジェネシスに注目した。追い切りでは軽快な動きを見せて、サンケイスポーツ調教評価は『S』。新馬-アイビーSを連勝して臨むのは、2年前の覇者ソウルスターリングと同じ。前走で驚異的な切れ味を見せたバゴ産駒に、2歳女王の可能性を見た。

 追い切り日のターゲットはデビュー2戦2勝のクロノジェネシスだ。バゴ産駒で血統的には少し地味に映るが、実は私自身、このバゴ産駒と相性がいい。GIで打った2度の◎は、菊花賞1着のビッグウィーク、桜花賞2着のオウケンサクラ。だから、ずっとこの馬が気になっていたのだ。

 CWコースに登場すると、一糸乱れぬ落ち着いた脚取りでラップを少しずつ上げていく。4、5馬身先行したヴィッセン(1000万下)に4コーナーで内を回って追い付き、直線では一杯に追われる相手を馬なりであしらいクビ差の先着。余力を残したままでラスト1ハロンは11秒9(6ハロン83秒1)とは恐れ入った。まともに追われたらどれだけの加速を見せるのか。

 「先週にいい時計を出したので、今週は余力を残して。予定通りのいい追い切りができました。いい意味で変わりない」

 主戦の北村友騎手が順調な仕上がりをアピール。無傷の2戦2勝馬に相当な素質を感じており「非常に期待が大きい。瞬発力と加速の鋭さが長所。体は大きくないですが、体幹がしっかりして完成度は高い。ポテンシャルの高さをフルに生かせる体を持っています」と胸を張る。斉藤崇調教師も「素晴らしい脚力がこの馬の良さ」と口をそろえる。

 その武器である脚力を見せつけたのが、前走のアイビーS。上がり3ハロン32秒5は東京の2歳戦史上最速だ。にもかかわらず、北村友騎手はこのパフォーマンスを期待以上ではなく「期待通りです」と言う。あれくらいの走りは想像の範囲内ということ。マイルへの距離短縮にも「ペースの対応はできると思う。位置取りなどにとらわれないで、馬が走りやすいところで走らせたい」と自信の表情だ。

 最後に鞍上はGI初制覇について問われると、「チャンスであるのは、誰が見ても明らかですね」ときっぱり。ここでひとつの夢をかなえるつもりだ。こちらも期待したくなってきた。 (板津雄志)

★阪神JFの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

 コメント(0

 コメントを書く

コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

12月16日()
朝日杯FS G1
12月15日()
ターコイズS G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

12月9日()
阪神JF G1
カペラS G3
12月8日()
中日新聞杯 G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 シュヴァルグラン 牡6
92,522万円
2 サトノダイヤモンド 牡5
86,512万円
3 レイデオロ 牡4
73,559万円
4 オジュウチョウサン 牡7
55,899万円
5 スワーヴリチャード 牡4
54,047万円
6 マカヒキ 牡5
48,298万円
7 スマートレイアー 牝8
47,984万円
8 ファインニードル 牡5
47,828万円
9 アップトゥデイト 牡8
47,571万円
10 レッドファルクス 牡7
46,924万円
» もっと見る

3歳
1 アーモンドアイ 牝3
72,022万円
2 ワグネリアン 牡3
36,086万円
3 ステルヴィオ 牡3
27,773万円
4 エポカドーロ 牡3
27,016万円
5 ラッキーライラック 牝3
23,653万円
6 フィエールマン 牡3
17,886万円
7 ケイアイノーテック 牡3
17,668万円
8 ダノンプレミアム 牡3
16,651万円
9 ルヴァンスレーヴ 牡3
16,344万円
10 エタリオウ 牡3
14,754万円
» もっと見る