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【東西現場記者走る】ゴールドV2へ「今年イチ」のデキ
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1週間の密着取材で勝ち馬を探るGI連載『東西現場記者走る』。チャンピオンズCは、大阪サンスポの山口大輝記者(27)が担当する。初日は、昨年の覇者でダートGI4勝馬ゴールドドリームを追った。ゲート練習をこなしながらの調整だった昨年と違い、今年は気性面が成長。充実著しい近況でもあり、連覇も十分と感じた。
先週のジャパンCは、3歳牝馬アーモンドアイが驚異の世界レコードで古馬を一蹴した。今週のダート王決定戦も、構図は3歳馬(ルヴァンスレーヴ&オメガパフューム)vs強豪年長馬といった印象。興奮冷めやらぬ週明けだが、人気が割れて予想のしがいがある。
忘れてはならないのが、昨年の王者ゴールドドリームだ。連載初日は、連覇の可能性を探るべく平田厩舎へ。堀部助手を直撃すると、いきなり心を動かされる言葉を聞けた。
「今年イチ(一番)やね。全体的に馬体がすっきり見えるけど、体重は変わらずか、ちょっと増えているぐらい。それだけ筋肉の質が良くなった」
表情からも自信を感じ取れた。同助手が胸を張るのには、昨年との調整過程の違いもある。昨年は、2月のフェブラリーSを制してからゲート難を露呈し、その後は3戦未勝利での臨戦。「ゲートに縛って、課題をクリアしながらだった。その中で、こちらの期待以上に良くなってくれた」という状況での戴冠だった。今年はフェブラリーS2着後にかしわ記念→帝王賞とGI連勝。課題の発馬を克服し、地方の馬場でも安定して好走するなど充実ぶりは雲泥の差だ。「順調にきたし、去年よりやりやすかった」というのもうなずける。
前走の南部杯は、先に抜け出した3歳馬ルヴァンスレーヴをとらえきれず2着。ただ、2キロの斤量差があった前走から今回は1キロ差に縮まり、叩き2走目の上積みもある。堀部助手は「負けてすぐはやっぱりへこんだけど、一段ずつまた良くなってくれたからね」とリベンジに闘志満々だ。
5歳を迎え、大人の貫禄も醸し出す。「おとなしくなったね。馬場入りでものすごく暴れたりしていたけど、成長した」と同助手。実績最上位のGI4勝馬は、連覇に向けて進化し続けている。(山口大輝)
★チャンピオンズCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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