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【ジャパンC】キセキが示す、日本の心意気
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ジャパンCは、外国人騎手が7週連続GI制覇へ記録を伸ばすかがひとつの焦点だが、川田将雅騎手(33)=栗・フリー=はこの秋、GI4戦すべて3着以内。海外の名手と対等に渡り合ってきた。復調ムードが漂う昨年の菊花賞馬キセキとのコンビで、今週も上位争いが期待できる。
吹き荒れる外国人ジョッキー旋風に、負けじと意地を見せているのが川田騎手だ。この秋はGIに4度騎乗して全て3着以内。キセキとのコンビで臨んだ天皇賞・秋も、意表を突く逃げでレースを支配し、見せ場を作った。
「前に行く馬がいなかったので、自分で組み立てようと思っていました。次に向けて、得るものはありました」
レース後には戦前から考えていたプランであることを明かし、固定観念にとらわれない柔軟さを示した形。夏場の英国遠征などを経て、その手綱さばきは円熟味を増している。
騎乗するキセキは昨年の菊花賞を不良馬場で制したが、その代償は大きかった。反動に泣かされて、その後の3戦は大敗続き。夏場の休養を挟んだことで、ようやく本来のデキを取り戻した。
「この秋は精神面、馬体面ともに充実している印象を受けます。前走も改めて力のあるところを見せてくれました」
辻野助手がうなずくように、毎日王冠に続く3着の内容は菊花賞馬の底力を証明するもの。2014年のエピファネイア、16年のキタサンブラックと、前5年のうち2度、前年の菊花賞馬がジャパンCを制している点も心強い材料だ。
不調時は折り合いを欠くような面もあったが、今は落ち着きも十分。2400メートルに延びる点も、「今はこのくらいの距離が合うと思う」(清山助手)と陣営は期待を寄せている。菊花賞を制したスタミナが改めてクローズアップされる場面だ。
手綱を託される川田騎手は、今年の連対率が34・1%。ルメール(44・6%)、M・デムーロ(42・7%)には及ばないが、日本人騎手では断トツの安定感を誇る。外国人ジョッキーの進撃を食い止め、キセキの復活をサポートするシーンも十分にありそうだ。
★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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期待してるよ〜