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第23回武蔵野ステークス(10日、東京11R、GIII、3歳上オープン国際(指)、別定、ダ1600メートル、1着本賞金3800万円、1着馬にチャンピオンズカップの優先出走権=出走16頭)戸崎圭太騎乗で1番人気に推されたサンライズノヴァが、後方2番手から鮮やかな追い込みを決めて重賞2勝目をマーク。次走は優先出走権を得たチャンピオンズC(12月2日、中京、GI、ダート1800メートル)に向かう。タイム1分34秒7(稍重)。7番人気クインズサターンが1馬身1/4差の2着だった。
借りをきっちりと返した。昨年、1番人気で12着とふがいない姿をさらしたサンライズノヴァが、因縁の一戦でしっかりと人気に応えた。
「最後は本当にいい脚を使うので、ペースうんぬんより今日はこの馬のリズムで走らせた。ゲートも前走より出てくれたし、毎回毎回、本当によく走ってくれる。頭が下がるね」
殊勲の戸崎騎手の涼しげな表情が、危なげのない完勝劇を物語る。前半3ハロン34秒8のペースを向こう正面では後方2番手で悠然と通過。そして、信頼を寄せる末脚で長い直線を豪快に突き抜けた。
「カラ馬に絡まれた前走と比べたら、きょうはあの位置でも安心して見ていられた。状態も前回以上に良かったんだ」
愛馬の雄姿を見届けた音無調教師は、砂のナンバーワン決定戦に参戦する意向も明らかにした。
「せっかく優先出走権も取れたのだし、次はチャンピオンズCに向かいたい。中京は直線も長いし、あのレースはペースも流れるからね」
最強3歳馬ルヴァンスレーヴなどが加わり、JBCクラシック以上にメンバーがそろう師走の大一番。極上の切れ味がそのゴール前を一層、熱く盛り上げる。 (内海裕介)
★10日東京11R「武蔵野S」の着順&払戻金はこちら
サンライズノヴァ 父ゴールドアリュール、母ブライトサファイヤ、母の父サンダーガルチ。栗毛の牡4歳。栗東・音無秀孝厩舎所属。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬。馬主は松岡隆雄氏。戦績18戦7勝(うち地方1戦0勝)。獲得賞金2億2476万円(すべて中央)。重賞は2017年GIIIユニコーンSに次いで2勝目。武蔵野Sは音無秀孝調教師は05年サンライズバッカスに次いで2勝目、戸崎圭太騎手は10年グロリアスノアに次いで2勝目。馬名は「冠名+新星」。
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