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第54回京王杯2歳ステークス(3日、東京11R、GII、2歳オープン国際(指)、馬齢、芝1400メートル、1着本賞金3800万円 =出走8頭)武豊騎乗で2番人気のファンタジストが、ゴール前の叩き合いをハナ差で制してデビュー3連勝。小倉2歳Sに続く重賞タイトルを手にした。タイム1分24秒7(良)。次走は朝日杯フューチュリティS(12月16日、阪神、GI、芝1600メートル)。2着は1番人気のアウィルアウェイ。
人気馬2頭が究極の瞬発力勝負を繰り広げた。壮絶な追い比べを制したのは、小倉2歳王者のファンタジスト。1番人気アウィルアウェイをハナ差抑え、無傷の3連勝でGII制覇だ。
「ペースがすごくスローになったけど、いい感じで折り合いがついて、速い上がりにも対応してくれた。一戦ごとに馬が良くなっている。距離が延びても楽しみ」
府中を“オジュウフィーバー”で包んだ9Rに続いてメイン11Rも制した武豊騎手。3番手追走からラスト3ハロン33秒2の切れ味を繰り出して、接戦をものにしたパートナーをたたえた。
この日は10キロ増の474キロでデビューから26キロも成長。「ここが最終目標ではないから余裕のある仕上げ。ハナ差でも大きな勝ち。かなりの伸びしろがある」と梅田調教師。「(1400メートルでも)豊さんは最初から1600メートルの競馬をさせていた」と次走の朝日杯FSへ収穫も口にした。
馬名の意味は『夢想家』だが、もう夢の話ではない。デビュー4連勝での2歳王者誕生が現実味を帯びてきた。 (板津雄志)
◆高野師(アウィルアウェイ2着) 「スタート直後に挟まれて、下げたら超スローになって行きたがっていた。瞬発力勝負はよかったけれど、勝った馬も能力が高いしね。馬群で競馬できたのは、いい経験になったと思う」=阪神JF(12月9日、阪神、GI、芝1600メートル)を視野に。
◆三浦騎手(カルリーノ3着) 「折り合いはついた。最後は切れ味勝負になったけれど、この馬の力は見せてくれた」
◆戸崎騎手(ココフィーユ4着) 「スローペースでもリラックスして、最後まで頑張っていた」
◆福永騎手(アスターペガサス5着) 「体に余裕があって少し気負っていたけれど、次は変わってくると思う」
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