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JBC3競走を日曜に控える京都競馬場だが、土曜にも2歳牝馬による重賞、ファンタジーS(11月3日、GIII、芝1400メートル)が行われる。アルテミスSと並び、阪神ジュベナイルフィリーズ(12月9日、阪神、GI、芝1600メートル)の重要な前哨戦。近年の勝ち馬は伸び悩む傾向が見られるが、一昨年3着のディアドラが翌年の秋華賞馬に輝くなど、素質馬の参戦は少なくない。登録11頭という寂しい顔触れながら、先々を占う意味でも注目の一戦だ。
有力視されるのはダノンファンタジー(栗東・中内田充正厩舎)。新馬戦は2着に敗れたが、勝ったのがグランアレグリア(サウジアラビアロイヤルC優勝)では仕方がなかった。ひと息入れて臨んだ前走の未勝利戦を完勝。牝馬同士なら世代トップクラスの力があることを示した。前走時は馬体重プラス18キロが示すように成長ぶりも顕著。再びグランアレグリアと戦うためにも、負けられないところだ。
ダノンファンタジーと同じディープインパクト産駒のレッドベレーザ(栗東・石坂正厩舎)は、京都・内回りの芝1400メートルで新馬勝ち。小柄ながら、長くいい脚を使っての差し切りVだった。今回は、今週から短期免許で騎乗するクリスチャン・デムーロ騎手とのコンビ。底を見せていない素質馬の走りに注目が集まる。
ベルスール(栗東・今野貞一厩舎)は、半姉ヴゼットジョリーが新潟2歳Sの勝ち馬。父がスウェプトオーヴァーボードなら完成度の高さは折り紙付きだ。初戦は3馬身半差の楽勝。田辺裕信騎手が引き続き騎乗する点も心強い。
10月に重賞8レースですべて連対したクリストフ・ルメール騎手はレーヴドカナロア(栗東・斉藤崇史厩舎)とのコンビで挑む。札幌芝1500メートルで新馬勝ちして以来の復帰戦。半姉レーヴディソールが阪神JF勝ち馬で、兄姉に活躍馬がずらりと並ぶ。鞍上の勢いを考えると、久々でも好勝負になりそうだ。
函館2歳S2着のラブミーファイン(栗東・田所秀孝厩舎)はこのくらいの距離が一番合いそうな印象。札幌2歳Sは完敗を喫したが、すんなり先行できれば巻き返しも十分に考えられる。
このほか、ききょうS3着のジュランビル(栗東・寺島良厩舎)、札幌の新馬勝ちが着差(3/4馬身)以上に強かったエレナレジーナ(美浦・加藤征弘厩舎)などが上位進出をうかがう。
なお、登録のあるアウィルアウェイ(栗東・高野友和厩舎)は同日の京王杯2歳Sに向かう見込み。
★ファンタジーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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