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2001年に創設されたJBC競走が、今年は初めてJRAの競馬場で施行される。11月4日の京都で行われる3つのJpnI競走のうち、メインの11Rに組まれているのがJBCクラシック(ダート1900メートル)。この後に続くチャンピオンズC(12月2日、中京、GI、ダート1800メートル)、東京大賞典(12月29日、大井、GI、ダート2000メートル)を占う意味でも重要な一戦だ。
過去の勝ち馬には名だたるダート王が顔をそろえているが、現在のダート中距離路線は群雄割拠の激戦区。有力馬が五指に余る状況だ。それでも、現状の安定感を見るとケイティブレイブ(栗東・杉山晴紀厩舎、牡5歳)が一歩リードしているか。帝王賞はクビ差2着に敗れたものの、3カ月の休養明けで臨んだ前走の日本テレビ盃は2番手からあっさり抜け出して2馬身差でV。レースぶりに自在性がある点も心強い。ただ、地方の深い砂が合うタイプで、中央で馬券に絡んだのは一昨年秋のオープン特別ラジオ日本賞(2着)までさかのぼる点がどうかだろう。
その日本テレビ盃で4着に敗れたテイエムジンソク(栗東・木原一良厩舎、牡6歳)は、対照的に京都コース【5・3・1・5】と実績十分。一時の勢いにはないが、リズム良く走れれば巻き返しがあっていい。
実績最上位で、昨年の覇者(大井開催)でもあるのがサウンドトゥルー(美浦・高木登厩舎、セン8歳)。帝王賞、日本テレビ盃ともに3着と物足りない近況だが、今回は先行タイプが多く流れは向きそうだ。主戦、大野拓弥騎手とのコンビに戻って見直したい。
ダート界は実績、経験がものをいうが、勢いという点ではオメガパフューム(栗東・安田翔伍厩舎、牡3歳)が最右翼だろう。ジャパンダートダービー2着に続き、前走のシリウスSでは出遅れを克服して重賞初制覇。デビュー6戦、まだ3着を外したことはなく、決め手は随一だ。開業初年度の安田翔伍調教師には、デビュー年のビッグタイトルがかかっている。
この京都ダート1900メートルで行われた平安Sを制したサンライズソア(栗東・河内洋厩舎、牡4歳)は、絶好調のクリストフ・ルメール騎手とコンビを組む。シリウスS3着を叩いて上積み必至。舞台適性の高さで上位進出を狙う。
今年はじめに根岸S-フェブラリーSをぶっこ抜いたノンコノユメ(美浦・加藤征弘厩舎、セン6歳)は、ここ2戦がやや振るわない。京都コースは経験がなく、距離延長も微妙だが、展開が向けば台頭の余地はある。
戦歴にむらはあるものの底力のあるアポロケンタッキー(栗東・山内研二厩舎、牡6歳)、1年あまりの休み明けながら実績なら引けを取らないクリソライト(栗東・音無秀孝厩舎、牡8歳)、右回りのこのくらいの距離が合うセンチュリオン(美浦・田村康仁厩舎、牡6歳)なども上位をうかがう存在だ。
地方馬は苦戦ムードだが、62歳の的場文男騎手とコンビを組むシュテルングランツ(浦和・小久保智厩舎、牡7歳)はここに来ての充実ぶりが際立つ。もし楽に先手を奪えるようなら、おなじみの“的場ダンス”が目を引くことになりそうだ。
★JBCクラシックの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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