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10月28日の東京4R・2歳新馬(芝1400メートル)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の2番人気シトラスノキセキ(牝、美浦・加藤征弘厩舎)が中団追走から直線はインを突いて牝馬らしい切れ味を披露、デビュー戦を飾った。タイムは1分23秒1(良)。
直線で早めに抜け出したチビラーサン(5番人気)がハナ差の2着。さらに1馬身1/4遅れてフォートエリー(7番人気)が3着だった。1番人気に推されたエイシンポジションは6着。
シトラスノキセキは、父ワークフォース、母シャイニンググラス、母の父サンデーサイレンスという血統。祖母シャイニンレーサーはフジキセキの半姉でマーメイドS・GIII勝ち。母の全妹シャイニンルビーはクイーンC・GIIIを勝って、桜花賞・GIで3着。
◆クリストフ・ルメール騎手「怖がってスタートは遅かったが、途中からリラックスして走れたし、直線はいい瞬発力だった。フットワークが速いので、距離は1400メートルくらいがいい」
★28日東京4R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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