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天皇賞・秋の追い切りが24日、東西トレセンで行われた。栗東では一昨年のダービー馬で、札幌記念2着のマカヒキが坂路でパワフルな動きを披露した。1週前にしっかりと負荷をかけられており、GI2勝目へ万全の態勢だ。昨年の皐月賞馬アルアインが坂路で極上の切れを見せ、サンケイスポーツ調教評価で最高の『S』となった。25日に枠順が確定、26日に金曜発売が実施される。
2年前のダービー馬が、完全復活への態勢を整えた。札幌記念2着から臨むマカヒキが、四肢を躍動させて急勾配を駆け上がる。4ハロン54秒9-13秒4と、タイムは平凡。それでも、友道調教師は何度かうなずいたあと、切り出した。
「先週しっかりやっているし、馬場も悪かったので息を整える程度でやった。馬なりでこの時計で楽に上がってきたね」
1週前追い切りで、今回初コンビを組む武豊騎手を背にCWコースで一杯に追われてラスト1ハロン11秒5(6ハロン80秒2)。名手が「いい動きでした。さすがダービー馬ですね」と感心したほどの切れ味で、好仕上がりを見せていた。最終追い切りで息を整え、あとは本番を迎えるだけだ。
ダービーを制した一昨年の秋に、凱旋門賞へ挑戦。14着に大敗し、その後も遠征の疲れが抜けず、精彩を欠いた。それでも「昨年の毎日王冠(6着)や天皇賞・秋(5着)は、負けはしたけど復調を感じさせる走りでした」とトレーナー。9カ月ぶりの実戦だった前走・札幌記念では馬場の大外から鋭く追い込んで2着と、復活Vへ、機は熟した。
陣営は今回の鞍上に、天皇賞・秋6勝を挙げる“平成の盾男”武豊騎手を指名した。「前々から手が合うと思っていた。乗ってもらえるチャンスをうれしく思う」と指揮官が話せば、名手も「これだけの馬ですし、非常にワクワクしています」とニッコリ。スプリンターズS(13番人気ラインスピリット)、秋華賞(3番人気カンタービレ)、菊花賞(10番人気ユーキャンスマイル)と、秋のGIで3戦連続3着。大舞台でさすがの存在感を放つ鞍上は、頼もしい限りだ。
「3歳の一番いいときのデキに戻ってきているので、頑張ってほしいですね」と友道調教師は願いを込めた。舞台は、ダービーで歓喜を味わった思い出の府中。直線で突き抜けた末脚を、再びさく裂させる。 (長田良三)
★天皇賞・秋の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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