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【毎日スワンS】レース展望
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京都では土曜メインにスワンステークス(27日、GII、芝1400メートル)が組まれている。1着馬にマイルチャンピオンシップ(11月18日、京都、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる前哨戦ながら、暮れの阪神カップ(12月22日、阪神、GII、芝1400メートル)へのステップに選ぶスプリンターもいるレース。今年は登録13頭とやや寂しい頭数になったが、重賞戦線で上位を争ってきた実力馬が顔をそろえた。
中心は何といっても安田記念を制したモズアスコット(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)だ。重賞、オープン特別で3戦連続2着と勝ち切れずにいたが、春の最後に連闘&9番人気で大仕事をやってのけた。十分に疲れを取って臨む秋の初戦は、この秋絶好調のクリストフ・ルメール騎手と引き続きコンビを組む。9月以降のルメール騎手は重賞で13戦9勝。しかも、目下4連続Vと勢いが止まらない。武豊騎手が1998年秋にマークした重賞6連勝に王手をかける可能性は高そうだ。
ここ3戦、2、5、4着と徐々に復調ムードを見せているのがロードクエスト(美浦・小島茂之厩舎、牡5歳)。追い込み一辺倒の脚質からモデルチェンジを果たし、安定感が出てきた印象だ。ミルコ・デムーロ騎手の騎乗は、2歳時の新馬戦(1着)とホープフルS(2着)以来。一昨年の京成杯オータムH以来となる久々の勝利を目指す。
米子S1着、ポートアイランドS2着と、障害帰りながらオープン特別で2度好走しているベステンダンク(栗東・安達昭夫厩舎、牡6歳)も侮れない。頭数が少なく、スムーズな競馬ができるとリズム良く走れるタイプ。京都芝も【4・4・2・4】と安定しており、今回の相手なら上位争いに加わってきそうだ。
昨年の桜花賞馬レーヌミノル(栗東・本田優厩舎、牝4歳)は伸び悩んでいる現状だが、今春の夕刊フジ賞オーシャンS(6着)や高松宮記念(7着)でも着順ほど大きく負けたわけではない。7ハロンなら持ち味を生かせるはずで、中間の活発な調教過程からも巻き返しの期待がかかる。
このほか、同舞台の京都牝馬Sで2着に好走したデアレガーロ(美浦・大竹正博厩舎、牝4歳)、昨年人気薄で2着に好走したヒルノデイバロー(栗東・昆貢厩舎、牡7歳)、関東馬ながら京都で2勝を挙げているキングハート(美浦・星野忍厩舎、牡5歳)、徐々にオープンにも対応してきたコウエイタケル(栗東・山内研二厩舎、牡7歳)、ベストより1ハロン短いものの大崩れのないグァンチャーレ(栗東・北出成人厩舎、牡6歳)などが上位をうかがう。
★スワンSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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