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*過去10年が対象
◆重賞経験 連対20頭全てに芝重賞出走歴があり、9頭に優勝実績があった。残る11頭のうち2頭はオープン特別を勝っていた。
◆前走で好走 20頭中18頭は前走で3着以内に好走しており、本番でガラリと着順をあげるケースは少ない。また、19頭が9月に出走しており、久々では厳しい。
◆連対距離 20頭中12頭に2400メートル以上で連対経験があった。12年に重賞未勝利の立場で2着に入ったスカイディグニティは福島芝2600メートルでV歴があり、長めの距離での実績は重要。
◆神戸新聞杯組 東西両トライアルの比較では、神戸新聞杯組が【8・6・5・51】で連対率20%なのに対し、セントライト記念組は【1・3・1・45】で同8%とあまり振るわない。
◆ダービー成績 20頭中12頭がダービー出走馬。その着順は(8)(2)(1)(2)(5)(2)(11)(14)(4)(2)(8)(13)着で、下位から巻き返すケースも少なくない。
◇結論◇
トップ評価はダービー5着のブラストワンピース。新潟記念からの臨戦は極めて異例だが、今年は9月に行われており、データ上は減点材料とならない。2400メートルで圧勝経験があるのも強みだ。
皐月賞馬エポカドーロは前走4着が割引材料だが、その他の項目はクリア。神戸新聞杯3着のメイショウテッコンも減点材料が少ない。以下エタリオウ、ジェネラーレウーノ、グレイルが続く。 (データ室)
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