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府中牝馬Sの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①クロコスミア
栗東帰厩後は栗東坂路で丹念な乗り込み。派手な時計は出ていないが、終いのラップを落としているわけではないので、過度に不安視する必要はない。最終追い切りは軽めの内容ながらも、活気あふれるリズミカルな脚捌きを披露。一変あってもおかしくない状態とみる。
②フロンテアクイーン
最終追い切りは南Wで併せ馬を実施。余力残しで追走先着を果たした。半面、前捌きの硬さが目立つ点は気がかり。いつもは、もう少しスムーズな走りを見せる馬だが……。そのぶん、気配は前回より落ちる印象。本調子にはひと息か。
③ソウルスターリング
帰厩後はここ目標にじっくりと調整。4日と7日に南Wで及第点の時計を記録。同じく南Wで実施した今週の追い切りでも、軽快な動きを披露した。行きたがる面を見せるのは相変わらずだが、この馬としてはマシなほう。雰囲気はかなり良くなっているので、あとは実戦でテンションを抑えられるかどうかだけ。
④ディアドラ
1週前に栗東CWで長めからビッシリと追われ、好時計を記録&併走馬を一蹴。ルメール騎手が鞍上だったことを差し引いても、上々のパフォーマンスと言えよう。今週は坂路で流す程度の内容に終始しているものの、1週前の動きをみるに前哨戦の仕上がりとしては文句なし。好勝負可能のデキにある。
⑤キョウワゼノビア
この中間は栗東坂路で併せ馬を主体に調整。最終追い切りは終い重点の内容で、ラスト1F12秒2の好ラップを刻み、悠々と追走先着を果たした。鞍上の合図に鋭く反応し、坂をグイグイ駆け上がるさまは迫力十分。見せ場以上のシーンがあっても驚けない。
⑥ジュールポレール
1週前までの内容は凡庸そのもの。だが、栗東坂路で行われた最終追い切りで一変。好反応を示し、上々の伸び脚を披露した。4Fタイムこそ52秒台にとどまっているが、37秒5-24秒4-12秒3という、バランスのとれたラップをみるに大きな問題ではない。このひと追いで、さらに上向くことは間違いなく、自身の力を発揮できる態勢とみる。
⑦メイズオブオナー
最終追い切りは栗東芝で実施。上々のタイムを記録したが、これはいつものこと。走りやすいコンディションのうえに、ジョッキー騎乗であることを勘案すると、特筆できるようなものではない。この馬なりに順調なのかもしれないが、今回は割引が必要だろう。
⑧アドマイヤリード
帰厩後、栗東坂路で熱心に乗り込まれているが、1週前までの内容は至って平凡。今週の追い切りも4Fタイムこそ52秒を割ってきたものの、ラストは失速気味で、いい頃のような鋭い伸び脚は見られなかった。良化途上の感は否めず、今回は見送りが正解ではないか。
⑨カワキタエンカ
栗東坂路で行われた最終追い切りは、テンションを上げないように軽めの仕上げ。ただし、頭を左右に振るなど、安定感のない走りは相変わらず。最後の1Fは12秒台半ばでまとめてきたものの、とにかく見映えが悪い。こうした内容で結果を出したケースもあるが、今回は期待よりも不安のほうが大きい。
⑩リスグラシュー
1週前追い切りは格下馬に後れをとる心許ない内容だったが、最終追い切りで一変。前を走る関係のない馬が気になったのか、自ら併せに行くような仕草を見せたものの、鞍上に促されると素早く反応。力強い伸び脚を披露した。絶頂時には及ばないにしても、ひと追いごとに良くなっているのは事実。上位争い可能の仕上がり具合とみる。
⑪ミスパンテール
栗東CWと栗東坂路を併用して乗り込み量は十分。2週前、1週前と2週続けてCWで長めから及第点の時計を記録。坂路で行われた最終追い切りでも、ラスト1F12秒2の好ラップをマークした。攻め駆けする馬だけに、過度の評価は禁物だが、好ムードであることは間違いない。軽んじて扱うことはできない1頭だ。
ウマニティ重賞攻略チーム
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