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東京の土曜メインは、アイルランドT府中牝馬S(GII、芝1800メートル)。エリザベス女王杯(11月11日、京都、GI、芝2200メートル)の前哨戦として位置付けられているが、マイルチャンピオンシップ(同18日、京都、GI、芝1600メートル)を目指す馬もいて、百花繚乱(りょうらん)の様相を呈している。
昨年のエリザベス女王杯勝ち馬モズカッチャンが感冒のため回避したが、それでもGI馬が4頭、GI・2着馬が2頭という豪華な顔触れ。かつてない激戦ムードで、注目度が高まっている。
最有力視されるのはディアドラ(栗東・橋田満厩舎、4歳)だ。春は6、3着に終わったが、クイーンSでは3馬身差の完勝。完全復調を印象付けた。昨年も夏から秋にかけて3連勝を飾ったように、この時期も得意にしている。
ジュールポレール(栗東・西園正都厩舎、5歳)は、ヴィクトリアマイルをハナ差でV。重賞初勝利をGIの大舞台で決めた。叩き良化型だが、中間の動きは上々。課題は56キロの斤量克服だろう。
ソウルスターリング(美浦・藤沢和雄厩舎、4歳)はクイーンS(3着)でも走りに力みが見られた。ただ、この中間は美浦トレセンでじっくりと乗り込みを消化。「今度は違うんじゃないかな」と藤沢和雄調教師も巻き返しに意欲を見せている。
昨年のヴィクトリアマイルを制した後は勝ち星に見放されているアドマイヤリード(栗東・須貝尚介厩舎、5歳)は、田辺裕信騎手との新コンビが魅力。1週前に同騎手が追い切りで感触を確かめており、新味を引き出すことができれば変わり身もありそうだ。
リスグラシュー(栗東・矢作芳人厩舎、4歳)は東京コースで重賞を2勝している。予定していたジョアン・モレイラ騎手との新コンビは騎乗停止のため実現しなかったが、代わりに乗るのはミルコ・デムーロ騎手。どんな乗り方をするのか興味深いところだ。
昨年の勝ち馬クロコスミア(栗東・西浦勝一厩舎、5歳)は札幌記念が案外だったが、着順(8着)ほど大きく負けてはいない。リズム良く先行できれば見直せる。
ターコイズS-京都牝馬S-サンスポ杯阪神牝馬Sと重賞3連勝を飾ったミスパンテール(栗東・昆貢厩舎、4歳)は、1800メートルの距離が鍵。逆にこの距離で【3・3・0・0】と圧巻の成績を残すカワキタエンカ(栗東・浜田多実雄厩舎、4歳)は、距離延長でレース運びが楽になりそうだ。
★府中牝馬Sの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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