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【秋華賞】レース展望
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12月28日のホープフルSまで12週間にわたるGIシリーズがスタートする。その最初は3歳牝馬3冠最終戦の秋華賞(14日、京都、芝2000メートル)。過去10年で1番人気は3勝にとどまり、人気馬で盤石とはいえない傾向だが、今年は2012年ジェンティルドンナ以来史上5頭目の3冠制覇を目指すアーモンドアイ(美浦・国枝栄厩舎)が満を持して登場する。
春は桜花賞をラスト3ハロン33秒2の末脚で豪快に差し切ると、オークスでは父ロードカナロア(1200~1600メートルでGI・6勝)からくる距離不安も克服して2冠を達成した。その後、陣営はトライアルを使わずぶっつけでの秋華賞挑戦を選択。調整は順調で、4日にはクリストフ・ルメール騎手を背に美浦Wコース6ハロン82秒5を馬なりでマークした。今回は器用さが要求される京都の内回りだが、オークスを好位抜け出しの正攻法で決めた人馬のコンビネーションは頼もしく、やはり戴冠の最短距離にいる。
昨年の最優秀2歳牝馬で桜花賞2着、オークス3着のラッキーライラック(栗東・松永幹夫厩舎)は夏に右後肢球節に腫れが見られたため、秋華賞に直行することになった経緯があるが、影響はなさそうで調整は順調に進められている。ただ、主戦の石橋脩騎手が8日の東京7Rで落馬負傷したため、急きょ北村友一騎手に乗り替わることが決定。大一番直前の鞍上変更がどう出るかだろう。
トライアルのローズSを4角先頭で押し切ったカンタービレ(栗東・中竹和也厩舎)は武豊騎手と新コンビを組んで挑戦。ローズSの優勝馬は過去10年で1勝のみ(12年ジェンティルドンナ)だが、4000勝の名手がどう操るかに注目が集まる。
同レース2着のサラキア(栗東・池添学厩舎)も有力候補。当初、騎乗予定だったジョアン・モレイラ騎手の騎乗停止により、池添謙一騎手が騎乗するが、前走を含め【1・1・0・2】の成績なら問題ないだろう。
プリモシ-ン(美浦・木村哲也厩舎)は8月の関屋記念で古馬を撃破。デビューからの6戦はいずれもマイル戦で、2000メートルへの対応が鍵となるが、決め手は上位だ。
最大の上がり馬がミッキーチャーム(栗東・中内田充正厩舎)。夏の函館、札幌で未勝利→500万下→1000万下を、いずれも芝1800メートル戦で3馬身半以上の差をつけるワンサイドの内容で3連勝。絶好調の川田将雅騎手と新コンビを組む今回、200メートル延びてもそのスピードはキャリア組に脅威となる。
★秋華賞の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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