まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【シリウスS】レース展望
2,309
6
0
最終週の阪神では土曜メインに、チャンピオンズC(12月2日、中京、GI、ダート1800メートル)を見据えるメンバーが参戦するハンデGIII、シリウスS(29日、ダート2000メートル)が行われる。毎年、本格的に3歳と古馬の戦いが始まっていく注目のレースだ。
古馬の大将格はグレイトパール(栗東・中内田充正厩舎、牡5歳)だろう。ダート転向後に6連勝をマークし、重賞も2勝。連覇がかかった前走の平安S5着が不可解な負け方だったが、11カ月ぶりのアンタレスSを速いタイムで勝った反動があったのかもしれない。それ以来4カ月半ぶりの一戦だが、550キロ前後の超大型馬でも休み明けを苦にしないタイプ。トップハンデタイの57.5キロも実績からは仕方がないところだろう。道中の反応がズブい点を考えれば、100メートルでも距離が延びるのはプラスだ。
サンライズソア(栗東・河内洋厩舎、牡4歳)は前走の平安Sが鮮やかな逃げ切りだった。スムーズに先行できればしぶといタイプ。今回はクリストフ・ルメール騎手と新コンビを組むが、ここ3週で4重賞を勝っているだけに百人力だ。トップハンデタイの57.5キロの克服、同型でオープン特別・阿蘇Sを逃げ切ったコパノチャーリー(栗東・村山明厩舎、牡6歳)=56キロ=との兼ね合いがポイントになるが、マイペースで行ければ侮れない。
去勢した後、ダートに転向して1000万下、準オープンと2戦2勝のウェスタールンド(栗東・佐々木晶三厩舎、セン6歳)は、定量戦の前走から2キロ減の55キロを生かせれば、勢力図を塗り替える可能性がある。
同じく1000万下、準オープンを連勝中のミキノトランペット(栗東・大橋勇樹厩舎、牡4歳)=54キロ=も勢いという点では互角だ。
前走のオープン特別・名鉄杯を8馬身差で圧勝したラインルーフ(栗東・松永昌博厩舎、牡6歳)=56キロ=は、阪神ダートでも3戦3勝。実績上位馬を脅かす力はある。
3歳勢ではオメガパフューム(栗東・安田翔伍厩舎、牡)に注目。ジャパンダートダービーでルヴァンスレーヴに食い下がる2着で世代トップクラスだ。ヒラボクラターシュ(栗東・大久保龍志厩舎、牡)もレパードS2着後のオープン特別・ラジオ日本賞で古馬を退けている実力派。ともにハンデが53キロなら重賞で古馬を撃破しても不思議ではない。
★シリウスSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|