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【オールカマー】レース展望
2,015
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中山3週目は日曜メインに天皇賞・秋(10月28日、東京、GI、芝2000メートル)の前哨戦、産経賞オールカマー(23日、GII、芝2200メートル)が行われる。GIIIからGIIに昇格した1995年以降、なぜか牡馬クラシックホースが勝てないジンクスが続いているが、今年は現4歳のダービー馬、皐月賞馬が参戦を決め、例年以上の盛り上がりを見せている。
昨年のダービー馬レイデオロ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡4歳)は、今年の上半期は京都記念3着、ドバイシーマクラシック4着と物足りない結果だったが、昨秋の神戸新聞杯1着、そしてキタサンブラックをかわして2着に食い込んだジャパンCの走りは、次の日本競馬を牽引(けんいん)していく存在だと予感させた。ドバイ遠征後にリセットして臨む今回は、久々とはいえ「目標は先? ここも目標だよ」と藤沢和雄調教師も重要な一戦ととらえている。復権に向けて負けられない。
皐月賞馬アルアイン(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)も今年は京都記念2着、大阪杯3着、クイーンエリザベス2世C5着と、大崩れすることなく走ってはいるが、1年半近く勝利から遠ざかっている。香港遠征後は札幌記念で復帰するプランもあったが、背腰の疲れが残っていたためにパス。きっちり体調を整えて、ここへ目標を定めてきた。舞台は皐月賞を制した中山コース。夏の小倉リーディングに輝いた北村友一騎手の勢いも借りて、久しぶりのVを目指す。
ダンビュライト(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)も同じ4歳世代の実力派だ。皐月賞3着などクラシックで善戦し、今年1月のアメリカジョッキークラブCで重賞初制覇を飾った。今回は当時と同じ舞台なのは好材料。近親にマリアライト(エリザベス女王杯、宝塚記念)などがおり、一族の特徴である成長力で逆転を狙う。
春の日経賞で重賞初制覇を飾ったガンコ(栗東・松元茂樹厩舎、牡5歳)、函館記念で同じく重賞を初制覇した古豪エアアンセム(栗東・吉村圭司厩舎、牡7歳)も上位争いが可能だ。
2015年の有馬記念勝ち馬で、16年の覇者ゴールドアクター(美浦・中川公成厩舎、牡7歳)は気力が戻っているかが復活の鍵。1年半ぶりの復帰戦となるミライヘノツバサ(美浦・伊藤大士厩舎、牡5歳)は仕上がり具合がポイントだが、中山芝は【4・2・2・1】とメンバー随一の適性を誇る。
★産経賞オールカマーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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