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【セントライト】ジェネラーレウーノがレイエンダを破ってV
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9月17日の中山11Rで行われた菊花賞トライアル、第72回セントライト記念(3歳オープン、GII、芝・外2200メートル、馬齢、15頭立て、1着賞金=5400万円)は、田辺裕信騎手騎乗の4番人気ジェネラーレウーノ(牡、美浦・矢野英一厩舎)がV。ダービー馬レイデオロの全弟で断トツの人気だった2着のレイエンダ、京都2歳Sの覇者で3着のグレイル(6番人気)とともに、菊花賞(10月21日、京都、GI、芝3000メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは2分12秒1(良)。
父フランケル、母ウオッカという超良血タニノフランケルが大逃げ。しかし、皐月賞3着のジェネラーレウーノが内の2番手から直線で力強くかわし、トップでゴールを駆け抜けた。中団から外を一気に伸びてきたレイデオロが1馬身1/4差の2着で、道中は後方2番手だったグレイルがさらに1馬身1/4差の3着。2番人気ブレステイキングはさらにハナ差の4着だった。
ジェネラーレウーノは、父スクリーンヒーロー、母シャンハイロック、母の父ロックオブジブラルタルという血統。北海道日高町・新生ファームの生産馬で、馬主は(株)Gリビエール・レーシング。通算成績は7戦4勝。重賞は2018年京成杯・GIIIに次いで2勝目。セントライト記念は、矢野英一調教師、田辺裕信騎手ともに初勝利。
◆田辺裕信騎手「逃げた馬が3コーナーからペースを上げていき、こっちが渋くなりそうだったけど、早めに追い出す形になっても脚は残っていた。馬の気分を損ねないようにしたのがよかった。最後は楽にかわしてくれたね」
★【セントライト記念】払い戻し確定!! 全着順も掲載
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田辺騎士は自信を持って乗っていたようだったし完勝。レイエンダはルメール騎手ではなかったら2着もなかったかも…。今日の展開での力通りに決まったレース。