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阪神では3日間開催の中日にあたる16日に、ローズS(GII、芝1800メートル)が行われる。秋華賞(10月14日、京都、GI、芝2000メートル)のトライアルレースで、3着までに優先出走権が与えられる。春のクラシック活躍馬が多数出走するレース傾向に反し、今年は小粒な印象は否めないが、2015年のタッチングスピーチ、昨年のラビットランのように500万下から連勝したケースもあるので、上がり馬の台頭にも注目したいレースだ。
登録18頭のうち10頭がディープインパクト産駒という顔触れ。有力視されるのも同産駒が多い。メンバーただ一頭のGII勝ち馬がサンケイスポーツ賞フローラSを豪快な追い込みを見せて制覇したサトノワルキューレ(栗東・中竹和也厩舎)。オークスでは6着とひと息の結果に終わったが、今回のメンバー構成なら見直せる。4カ月の休み明けとはいえ、順調に乗り込まれ、8月29日には栗東坂路でラスト1ハロン11秒9(4ハロン54秒4)を力強い動きでマーク。態勢は整いつつある。
もう1頭の重賞ウイナーがGIIIフラワーCを制覇したカンタービレ(栗東・中竹和也厩舎)。桜花賞をパスして挑んだオークスは13着に終わったが、芝1800メートルではフラワーCと未勝利戦で2戦2勝。こちらも調整は順調で、実績のある距離に戻れば、巻き返しの可能性は十分ある。クリストフ・ルメール騎手との新コンビは興味深い。
ほかの実績馬では、関東馬ながら阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞ともに4着のトーセンブレス(美浦・加藤征弘厩舎)もマークしたい存在。オークスは左前挫跖で取り消しとなったが、放牧先で充電し、その後の乗り込みも十分でほぼ仕上がっている。1800メートルもフラワーCでクビ差2着なら不安はない。
上がり馬ではサラキア(栗東・池添学厩舎)が怖い存在だ。2戦目のチューリップ賞で4着、続くフローラSでも4着に敗れ、桜花賞、オークスともに出走権を獲得できずに終わったが、白百合S2着後、古馬と初対戦となった青島特別(500万下)をレコードタイムで圧勝。デビュー5戦全てまともなスタートを切れていない点が課題ながら、直線が長い阪神外回りなら十分挽回がきくだろう。
センテリュオ(栗東・高野友和厩舎)は都井岬特別をV。2月デビューのため春のクラシックとは無縁だったが、君子蘭賞2着、矢車賞2着と安定している。全兄トーセンスターダムは1800メートルで重賞2勝の活躍馬。重賞初挑戦だが、相手なりに走れそうなタイプなので上位争いが見込める。
桜花賞で12着に終わり、夏場を休養にあてたフィニフティ(栗東・藤原英昭厩舎)は、休ませての成長がありそう。こちらも全兄ステファノスが1600~2000メートルを得意とした活躍馬だけに、伸びしろが見込める素材だ。
ここまでに挙げたのはすべてディープインパクト産駒だが、オークス8着など重賞でもまれたウスベニノキミ(栗東・鈴木孝志厩舎)、フェアリーSで2着と好走したスカーレットカラー(栗東・高橋亮厩舎)、安定感十分のウラヌスチャーム(美浦・斎藤誠厩舎)、大崩れがないゴージャスランチ(美浦・鹿戸雄一厩舎)など、違う父を持つ馬たちも争覇圏内にある。
★ローズSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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