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9月9日の中山4R・2歳新馬(ダート1800メートル)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気ガルヴィハーラ(牡、美浦・萩原清厩舎)が2着に5馬身差をつける圧巻のデビュー勝ち。中団を追走したガルヴィハーラは、前をとらえるのにやや手間取るシーンはあったが、エンジンがかかってからの脚は強烈。直線半ばで先頭に立ち後続を突き放した。タイムは1分55秒2(良)。
2着はインをさばいて追い込んだブリッツェンシチー(6番人気)、さらにクビ差遅れた3着に先行粘ったジーナアイリス(3番人気)。
ガルヴィハーラは、父ゴールドアリュール、母ポロンナルワ、母の父ラーイという血統。おばに2016年のオークス馬シンハライトがいる。
◆クリストフ・ルメール騎手(1着 ガルヴィハーラ)「スタート直後は歩様がゴトゴトして少し心配だったけれど、だんだんリズムをつけながら流れに乗って、最後はフットワークが速かった。さすがゴールドアリュール産駒だね。まじめだし、今後に期待がもてる」
★9日中山4R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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