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9月8日の中山5R・2歳新馬(芝・内2000メートル)は、大野拓弥騎手騎乗の2番人気リバーシブルレーン(牡、美浦・高木登厩舎)が好位追走から4コーナー先頭に立ち、そのまま後続を振り切ってデビュー勝ち。タイムは2分3秒5(良)。
2馬身半差の2着には勝ち馬の外から前をうかがったブランクエンド(1番人気)、さらに3馬身差遅れた3着に好位から粘り込んだアナザークイーン(8番人気)。
リバーシブルレーンは、父ハーツクライ、母カウアイレーン、母の父キングカメハメハという血統。半兄のステイフーリッシュ(父ステイゴールド)は2018年京都新聞杯・GII優勝馬。母は2010年ターコイズS・オープンの勝ち馬。おじ、おばにブラックホーク、ピンクカメオのGI勝ち馬がいる。
◆大野拓弥騎手(1着 リバーシブルレーン)「順調にきていたわけではないけど、実戦で思った以上に良さが出ました。緩いペースでも折り合いは完璧。ゴーサインが出てからの伸びも良かったし、余力もありました。血統的に距離が延びても問題ないと思います」
★8日中山5R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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