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小倉2歳Sの追い切りが29日、栗東トレセンと小倉競馬場で行われた。新馬-フェニックス賞を連勝中のシングルアップは、CWコースで単走追い。中2週でも疲れはなく、直線で伸びのある素軽い動きを披露した。サンケイスポーツ調教評価『S』は、坂路で力強く駆けたチュウワフライヤーだ。
無傷の3連勝での重賞奪取に向けて視界は良好だ。シングルアップがCWコースを軽快に駆け抜けた。好感触をつかんだ松山騎手も満足げな表情で切り出す。
「動きはよかったです。反応もよくてしっかりと動けていました。使って素軽くなっていますね」
薄暗いコースに姿を見せると、序盤はゆったりと進んで行く。直線に向いてステッキが入っても、ムキになることなくスムーズに反応。ラスト1ハロン12秒6(5ハロン68秒8)でフィニッシュした。
「うまく折り合っていたし、最後にムチを入れたらスッと反応していましたね。いい追い切りができました」と寺島調教師も迷わずに合格点を与えた。
新馬戦は好位からメンバー最速の上がり(3ハロン35秒1)で差し切り。前走のフェニックス賞は、好スタートからスピードを生かして逃げ切った。違う形で連勝したのはセンスのよさの証明。前走について師は「(長距離)輸送をこなしてくれたし、初の1200メートルに対応してくれたのもよかった」と振り返る。
課題は幼さ。レースで馬場入場の際に馬っ気を出すなど、長谷川助手は「ピリピリするようになってきた」という。そのため、中間は無理をせず、テンションを上げないように努めてきた。
寺島調教師は「スタートが速いので、1200メートル戦はいい。ヨーイドンのタイプではないので、押し切る形が合いそう」とレースを見立てる。
2015年シュウジ以来となる無傷の3連勝でのVへ。メンバー唯一の2勝馬が完成度の高さを見せつけて、“2歳チャンプ”へ向けての足場を固める。 (長田良三)
★小倉2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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