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【青葉賞】3戦3勝ペルーサ無敗でダービー
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デビュー3連勝中の関東の雄ペルーサが、1日のダービートライアル・青葉賞(2着までに優先出走権)に参戦する。前走で2着に破ったヒルノダムールが皐月賞で2着に入り、注目度は急上昇。コンビを組む横山典弘騎手(42)も高く評価する素質馬だ。父ゼンノロブロイとの父子による青葉賞制覇を決め、ダービーで皐月賞馬ヴィクトワールピサに堂々と挑戦だ。
例年なら皐月賞上位組が中心となるダービー戦線だが、今年は違う。素質馬が揃った青葉賞を抜きには語れない。中でも評判なのがペルーサだ。若葉Sで後の皐月賞2着馬ヒルノダムールを破った実績馬が、ダービーの権利獲りに出陣だ。
「前走は時計も速かったし、本当にいい競馬だったからね。デビューした時から(ダービーを)意識してきた馬だし、これだけの手応えがある馬に巡り合えたのは久しぶり。楽しみですよ」
現役最多のJRA1029勝(30日現在)を挙げる名将、藤沢和雄調教師(58)は自信を隠そうとしない。ペルーサの父ゼンノロブロイも藤沢和厩舎に所属し、03年の青葉賞を優勝。だが、ダービーではネオユニヴァースの2着に泣いた。以来、牡馬クラシックとは縁遠い名トレーナーを久々に熱くさせる逸材なのだ。
東京の新馬戦で上がり3ハロン33秒5の決め手を駆使して完勝し、休み明けの2戦目も危なげない差し切り勝ち。前走の若葉Sは初のオープン、阪神競馬場までの長距離輸送を克服し、ヒルノダムールに完勝した。皐月賞でヒルノダムールが2着に食い込み、改めてペルーサが脚光を浴びている。ゼンノロブロイは現3歳が初年度産駒で、先週のサンスポ賞フローラSをサンテミリオンが勝つなど勢いがある。
今回の手綱は横山典弘騎手。競走馬時代のロブロイのデビューからダービー(2着)まで主戦を務めた。今季はJRA53勝でリーディングを独走中(2位の武豊騎手は35勝)。前記のフローラSなど重賞8勝も、2位の岩田康誠騎手(4勝)を大きくリード。28日の追い切りに騎乗したノリは「順調のひと言。まだ子供な面はあるけど、あとはレースを見てもらえれば分かる」と静かに闘志を燃やす。
今回は、GIエリザベス女王杯優勝馬トゥザヴィクトリーを母に持つトゥザグローリー、ペルーサと同じロブロイ産駒のハートビートソングと2頭の無敗馬が関西から挑戦してくる。しかし、ここは通過点。日本ダービー(30日、東京、GI、芝2400メートル)の有力馬に躍り出て、皐月賞馬ヴィクトワールピサとの頂上決戦に向かう。
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