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馬場傾向から注目馬をピックアップする『ズ馬ッと! バ場ッと!!』。今回はサマーマイルシリーズ第2戦の関屋記念を取り上げる。近年は高速決着になる傾向があり、今年の新潟芝も走破時計が速い。そこで持ち時計トップのヤングマンパワーに注目だ。
今回は関屋記念が行われる新潟芝コースを徹底分析。高速決着に対応できるタイプに狙いを定める。
新潟はJRA全10競馬場の中で唯一、野芝のみの軽い馬場が特徴だ。また、芝1600メートル戦が行われる外回りコースは、直線が658・7メートルと国内で最も長くて能力を発揮しやすく、晴天が多い第2回開催は走破時計も速くなりやすい。実際に今年も、すでに芝2000メートル、芝2200メートルのコースレコードが更新されている。
2週続けて新潟で騎乗した福永騎手は「芝の状態はいい。毎年、この時期は時計が速くなるから、その中でどう対応していくかになる」と分析する。今週末の新潟競馬場周辺は、あす11日の午前に雨が降る予報だが、午後からは晴れる見込み。12日は良馬場で開催できそうで、例年通りの高速決着が濃厚だ。
また、過去5回の関屋記念の勝ち時計の平均は1分32秒3。これはヴィクトリアマイル(1分32秒4)、マイルCS(1分32秒7)、安田記念(1分32秒9)の同タイムを上回り、GI以上に速い走破時計が求められる。
ここは素直に芝1600メートルの持ち時計(1分31秒8)がトップのヤングマンパワーを狙いたい。2年前にこのレースを制した際にマークしたもので、舞台適性の裏付けは十分。同2位のウインガニオンとは0秒2差で、新潟に限れば0秒6差の開きがある。
またスピードも十分に秘めており、好位付けからの安定した走りがセールスポイント。ここまで2週が経過した夏の新潟開催。芝についてみると、逃げ5勝(勝率17・2%)、先行14勝(同15・2%)、中団7勝(同4・1%)、後方は2勝(同1・9%)。先行馬が大きく幅をきかせており、この点からも推すことができる。
昨秋のマイルCS後にのどの手術を行い、5カ月ぶりの前走、マイラーズCは12着に敗れたが、立て直してきたこの中間は復調ムードが漂う。ここはヤングマンパワーの復活を信じる手だ。
★関屋記念の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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