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新潟2週目のメインは、3歳馬によるダート重賞のレパードS(8月5日、GIII、1800メートル)。将来性を感じさせる砂巧者が顔をそろえたなかでも、注目されるのはこの距離で2戦2勝のドンフォルティスだ。GI2勝馬ルヴァンスレーヴにダートで先着したのはこの馬しかいない。今回はそのときと同じ距離と鞍上に戻り、2度目の重賞Vが有力だ。
得意の距離なら力が違う。ダート1800メートルでは2戦2勝のドンフォルティスが、北海道2歳優駿に続く重賞2勝目に乗り出す。
特筆すべきは、2走前の伏竜Sだ。ユニコーンSとジャパンダートダービーを快勝してダートでは世代最強の呼び声が高いルヴァンスレーヴに、唯一の土をつけたのがこの距離。伏竜Sの勝ち馬が出走した場合は【1・1・1・0】というデータも後押しする。
前走のジャパンダートダービーは6着。中団から外々を回らされたこともあるが、レース後に武豊騎手が「状態は良かったんですが、最後に脚が上がってしまいました。距離が少し長いかもしれません」と話していたように、2000メートルで末脚が甘くなった印象だ。実際に、ヘニーヒューズ産駒は芝も含めてJRAの2000メートル戦では【1・0・0・11】という成績にとどまる。
その点、アジアエクスプレスが2014年にこのレースを勝っているように、1800メートルとなるのは歓迎だ。牧浦調教師も「距離短縮はプラスですね」とうなずく。しかも前走は休み明け。手応えの割に伸びなかったのは距離の問題に加えて久々の影響もあったようだ。この中間は坂路でラスト重点の内容だが、併せ馬でしっかり負荷をかけている。牧浦師は「追い切りはやり過ぎずに、それでいて気持ちを乗せるようにしています。久々を使ったぶん良くなっていますよ」と、手応えを感じている。
今回は2走前、ルヴァンスレーヴを破ったときと同じ石橋騎手とのコンビ。同騎手にとっても、新潟は13年以降、勝率9・6%とJRA全競馬場で最も相性が良く、乗り替わりの不安もない。巻き返しの条件がそろったドンフォルティスが、越後の熱い砂で躍動しそうだ。
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