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夏の中京開催のラストウイークを飾る中京記念(22日、GIII、芝1600メートル)は例年、差し馬の活躍が目立つ。しかし、今年は開催後半に入った先週も逃げ馬が好走。芝は見た目が荒れていても“先手必勝”の傾向だ。そうしたデータ面から狙ってみたいのは、ロジクライとウインガニオンの2頭。最終週になっても、逃げ馬が面白い!
夏の中京競馬は、早くも最終週。過去3週の中京の芝レースについて考察した。今年は例年に比べて馬場状態がいいこともあり、逃げ馬の成績が優秀だ。勝率を比較すると、逃げ馬は昨年は39頭中4頭が勝って10・3%だったが、今年は42頭中7頭が勝って16・7%に上昇する。直線が長い中京の最終週とはいえ、先手を取る馬は侮れない。
関係者からも興味深い話が聞けた。以前は、開催後半になると馬場のいい外から差す馬が活躍したが、今年は違う。先週の日曜12RフィリピンT(芝1200メートル)は好位につけたキーナンバーが粘り込んでV。騎乗した幸騎手は「最内をつきましたが、意外に止まりませんでしたね。芝が飛んでくるぐらい荒れていても、時計が全般的に速いですよ」と証言。また松若騎手も「荒れた馬場に適性があれば、内を通っても大丈夫だと思います」と認めた。
その観点に立つと、中京記念で浮上してくるのはロジクライだ。先行力に磨きがかかっており、前走のマイラーズCに続いてハナを奪いそうな雰囲気がある。長期休養期間があり、キャリア10戦と伸びしろは十分。3歳時にはGIIIシンザン記念を勝った素質馬で、【2・1・1・2】と手の合う浜中騎手に戻れば、好走があっても不思議ではない。
ウインガニオンの連覇も考えられる。昨年は2番手から、直線で最内を通って押し切りV。勝ち時計の1分33秒2は、このレースがマイル戦で施行されるようになった近6年で最も速かった。トップハンデタイの57・5キロでも、軽視は禁物。今週末も名古屋は晴天&猛暑の予報で、極端な傾向の変化は考えにくい。開催後半にありがちな“外差し”のイメージは捨てて、逃げ馬絡みの好配当が狙い目だ。
★中京記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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