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【覆面記者の耳よりトーク】プロキオンS


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【覆面記者の耳よりトーク】プロキオンS

 今週の『覆面記者の耳よりトーク』は、ダート重賞のプロキオンSが対象。ハイペースの厳しい流れが予想されるなか、情報からは展開、コース実績、末脚からキングズガードがイチ推し。同じくハマれば末脚強烈なダノングッドが穴候補に浮上した。逆に初の中央重賞でモマれるリスクがあるサクセスエナジー、ハナに立てないと持ち味が出ないドリームキラリには“危険信号”だ。

 記者A 好メンバーのダート重賞。雨で脚抜きのいいダートやろうし、ペースや展開もシビアになりそうやな。

 記者B Z助手は「これだけ速い馬がそろって雨馬場なら、ハイペースの前崩れになりそう」と差し、追い込み馬の出番は十分と見立てていました。

 記者C 中京で行われるようになった前6年でも差し、追い込み勢が幅を利かせています。そこでイチ推しはキングズガード。一昨年3着、昨年Vの“常連”です。

 記者D 管理する寺島調教師は「ベストは右回りの1400メートルダートですが、最近は左回りにも対応してくれています」と好感触やった。中京ダートではGI・チャンピオンズCで8着とはいえ上がり最速の末脚。それを除けば4戦【1120】とすべて馬券圏内の安定感やで。

 記者B 交流重賞を2連勝中のサクセスエナジーは「中央の激しい流れでモマれたときは結果を出せていませんね」とQ騎手が指摘。中央での重賞は初めてで、しかもメンバー最重量の斤量58キロ。戸惑いがあるかも。

 記者D もっと危ないのはドリームキラリや。今回はマテラスカイをはじめ、ダッシュ自慢がけっこう、いる。「ハナに立ってこそ粘りが増すタイプだから、立てないと苦しいのでは」とG調教師は見ていたわ。

 記者A 大穴ならダノングッドやな。鞍上は初コンビの川田騎手やけど、先週のCBC賞でテン乗りのアレスバローズを五分の発馬で中団から勝利に導いた。今回も強烈な末脚を引き出すかもしれんで。

プロキオンSの枠順はこちら 調教タイムも掲載

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