まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【沢田康文の欧州リポート】サクソン、種牡馬として大きな期待
469
2
0
6月30日の愛ダービーに出走した日本産馬サクソンウォリアーは僅差の3着に敗れ、日本ダービーのワグネリアン、仏ダービーのスタディオブマンに次ぐディープインパクト産駒の3カ国ダービー制覇はならなかった。
スローの流れの中、序盤は行きたがるようなシーンを見せながらも、R・ムーア騎手が3番手で折り合いをつけて600メートルの直線へ。絶好の手応えに映ったが、前で粘る2頭と脚いろは同じになり、伸び切れずに終わった。
管理するA・オブライエン調教師は、ひと息入れて8月22日のインターナショナルS(英ヨーク、GI、芝2050メートル)を目指すとコメント。10ハロン路線に主戦場を移し、愛チャンピオンS(9月15日、レパーズタウン、GI、芝2000メートル)に転戦することを示唆した。
欧州ではレースの格は2400メートル級が高いが、種牡馬にはマイル~2000メートルでの実績が求められる傾向がある。サクソンウォリアーを所有するアイルランドのクールモアグループの種牡馬はノーザンダンサー系とデインヒル系の血統馬であふれ、ディープ産駒のサクソンには新たな血を注ぐ新種牡馬として大きな期待がかけられている。
それだけに、距離短縮の次走は再び真価を問われるレースであり、引き続き注目される。 (在仏競馬記者)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|