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夏の開催のオープニングを迎える福島では日曜メインに3歳限定のハンデGIIIラジオNIKKEI賞(7月1日、芝1800メートル)が行われる。まだキャリアの浅い3歳の夏。しかもハンデが力の差をカバーするだけに、各馬にチャンスがあり、混戦ムードだ。今後の飛躍を目指す若駒が、今年もみちのくに顔をそろえた。
まず注目したいのが2戦2勝のディープインパクト産駒、フィエールマン(美浦・手塚貴久厩舎、牡)。今年1月、東京芝1800メートルのデビュー戦を1番人気に応えてクビ差勝ちすると、同じ距離の中山・山藤賞を出遅れながら直線、豪快に差し切って2馬身半差で連勝を飾った。
まだ体質的な弱さは残るが、その後はこのレースを目標にして順調に調教を消化。スタートの不安は解消されていないものの、抜群の切れ味に加えて機動力も兼ね備えるだけに、小回りのこの舞台にも対応は可能だろう。石橋脩騎手が引き続き手綱を取るのも頼もしく、54キロのハンデも妥当なところ。昨年のこのレースを、同じく2戦2勝のセダブリランテスで勝っている手塚厩舎が、今年もV3で重賞奪取を狙う。
同じく54キロのイェッツト(美浦・金成貴史厩舎、牡)は1勝馬ながら京成杯でジェネラレーレウーノ(後に皐月賞3着)から1馬身差3着、プリンシパルSでコズミックフォース(後にダービー3着)から1/4馬身差3着と、春のクラシックをにぎわした馬たちと好勝負を演じてきた。中団からきっちり末脚を伸ばすレースぶりは安定感があり、1800メートルも中山のデビュー戦でメンバー最速の末脚(上がり3ハロン34秒8)で差し切っている。2004年に父カンパニーがクビ差2着に泣いた雪辱を果たすか-。
メイショウテッコン(栗東・高橋義忠厩舎、牡)は前走、京都芝1800メートルのオープン・白百合Sで逃げて2着に3馬身差をつけ、今回のメンバーで最多となる3勝目をゲットした。今回はトップハンデタイの56キロを背負うが、1000メートル通過59秒0のよどみないペースで飛ばして押し切ったレースぶりは、いかにも福島の開幕週向きだ。昨年9月の小倉での新馬Vと合わせて、この距離は2戦2勝。絶好の馬場を味方につけての粘り込みが見込める。
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