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【東京ジャンプ】１０番人気サーストンコラルドが重賞初Ｖ
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６月２３日の東京８Ｒで行われた第２０回東京ジャンプステークス（障害３歳以上オープン、Ｊ・ＧＩＩＩ、芝３１１０メートル、別定、１１頭立て、１着賞金＝２９００万円）は、後方でレースを進めていた北沢伸也騎手騎乗の１０番人気サーストンコラルド（牡７歳、栗東・橋田満厩舎）が、平地を含めて重賞初挑戦で初勝利を飾った。タイムは３分２５秒３（良）。
５馬身差の２着にマイネルフィエスタ（７番人気）、さらに１馬身１／４差の３着にタイセイドリーム（６番人気）が入り、３連単１４２万６３６０円の高配当となった。
なお、林満明騎手（５１歳）＝栗東・フリー＝は、このレースが区切りの２０００回目の障害戦でラスト騎乗だったが、兄弟子（中竹和也調教師）の管理馬アスターサムソン（１番人気）で１１着だった。
勝ったサーストンコラルドは、父キングカメハメハ、母シークレットコサージュ、母の父ロストソルジャーという血統。北海道新ひだか町・藤沢牧場の生産馬で、馬主は斉藤宣勝氏。通算成績は３５戦５勝（うち障害６戦２勝）。重賞初勝利。橋田満調教師は東京ジャンプＳ初勝利。北沢伸也騎手は２０１２年デンコウオクトパスに次いで２勝目。
◆北沢伸也騎手「最終障害まではジッとしていようと思っていました。枠なりに運んだら最後は内がぽっかりあいてくれました。最後はこの馬も止まっていましたが、他の馬はもっと止まっていました。それだけペースが速かったということでしょう。これまで大事に使っているので、馬はまだ若いですよ」
★２３日東京８Ｒ「東京ジャンプＳ」の着順＆払戻金はこちら
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