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【マーメイドS】レース展望
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2週目に入る阪神では日曜メインに牝馬限定のハンデGIIIマーメイドステークス(10日、芝2000メートル)が行われる。昨年こそ、ハンデ54から55キロの実績馬が1~3着を占めたが、格下の条件馬が軽ハンデを生かして馬券に絡むことも多く、狙いが絞りづらい難解なレースだ。
今年も例年同様に混戦ムードだが、勢いがあるのが、前走のGIII福島牝馬Sで重賞ウイナーの仲間入りを果たしたキンショーユキヒメ(栗東・中村均厩舎、5歳)。1番人気のカワキタエンカが絶妙なペースで逃げ込みを図るところ、次位を0秒3上回るメンバー最速の上がり3ハロン35秒4の末脚を繰り出し、後方から一気に差し切りを決めた。
メイショウサムソン産駒のタフな晩成タイプで、阪神芝2000メートルも昨年9月の準オープン・ムーンライトH勝ちなど【1・1・0・1】と堅実。唯一の着外も昨年のマーメイドSの小差4着だった。ハンデは当時から4キロ増の55キロだが、今の充実ぶりなら克服は可能だろう。エリザベス女王杯(11月11日、京都、GI、芝2200メートル)が行われる秋シーズンに向け、重賞連勝で弾みをつけたいところだ。
トーセンビクトリー(栗東・角居勝彦厩舎、6歳)は前走の福島牝馬Sで0秒5差4着。好位で流れに乗りながら、ラストのひと伸びを欠いた。詰めの甘さは引き続き課題だが、今年は牡馬相手のアメリカジョッキークラブC5着など重賞3戦で5、4、4着と掲示板を確保しており、以前のもろさは解消されてきた。
今回はトップハンデ56キロ。ハンデ戦でのこの斤量は2度経験して、昨年のこのレースの9着、2走前の中山牝馬S4着と振るわないが、相手関係はややくみしやすい印象で、侮れない存在だ。
エマノン(栗東・平田修厩舎、5歳)は前走、1000万下の糺の森特別(京都芝1800メートル)を勝っての出走。格上挑戦だが、ハンデは50キロ。スワーヴリチャードの全姉と血統面からも注目したい馬だ。
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