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【日本ダービー】歓喜の瞬間 福永騎手の父・洋一さん自宅で見届ける
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第85回日本ダービー(27日、東京10R、GI、3歳オープン国際(指)、セン馬不可、定量、芝2400メートル、1着本賞金2億円 =出走18頭)福永祐一騎乗の5番人気ワグネリアンが好位から直線で力強く抜け出してGI初勝利。
福永騎手の父・洋一さんは妻の裕美子さんと滋賀県栗東市の自宅で悲願の瞬間を見届けた。
「私はずっとテレビを見ていたので、主人の表情はわからなかったですけど…。(洋一さんは)なかなかダービーをとれなかったですし、悲願のダービーですからね」と裕美子さん。洋一さんは1979年に落馬負傷して引退するまで日本ダービーは7回騎乗し、78年カンパーリの3着が最高着順。落馬の影響で現在も意思の疎通はスムーズではないが、息子がかなえた歓喜のゴールを目に焼き付けたに違いない。
福永洋一(ふくなが・よういち) 1948(昭和23)年12月18日、高知県生まれの69歳。元JRA騎手。68年3月に栗東・武田文吾厩舎から騎手デビューし、同期の岡部幸雄(通算2943勝)、柴田政人(同1767勝)らと馬事公苑(競馬学校の前身)の「花の15期生」と呼ばれた。70年から9年連続JRAリーディングジョッキーに輝き、“天才”と称されたが、79年の毎日杯で落馬し、脳挫傷のため引退。2004年に騎手顕彰者。JRA通算983勝、重賞49勝。福永祐一騎手は長男。
★27日東京10R「日本ダービー」の着順&払戻金はこちら
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古き東高西低時代に西を席巻した正真正銘の天才中の天才の勝利への意欲は、平凡な私などには到底計り知れないものがあるだろうから、もちろん喜ばしいには違いないが、洋一さんがケガしていなければほぼ間違いなくダービーは勝っていたはずと思うと(嬉しいながらも)複雑さを抱いてTVを見守っている姿が目に浮かんだ。
ケガがなければ間違いなく中央騎手の歴史を変えていた人だけに、返す返すも事故を恨めしく思えてならない。
この人の余波だけで息子がダービージョッキーに成れるほどだから!