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【葵ステークス】レース展望
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京都では土曜メインに新設重賞として3歳限定の葵S(26日、未格付け、芝1200メートル)が行われる。昨年までの同名のオープン特別が昇格した形だが、3歳のスピード自慢が28頭登録し、フルゲート(16頭)は確実だ。
デビュー以来の連勝を“4”に伸ばすか、その走りに注目が集まるのはロードカナロア産駒のアンフィトリテ(美浦・宗像義忠厩舎、牝)。今年初戦となった2月のマーガレットSでは2番手から直線でしぶとく伸びて、オジョーノキセキ以下を封じ込め、無傷の3連勝を飾った。チャンピオンスプリンターだった父譲りのスピードとレースセンスを、これまでの3戦で存分に引き出してきたクリストフ・ルメール騎手が今回も手綱を取るのは、混戦だけに頼もしい材料。前々走(3カ月ぶり)、前走(2カ月ぶり)とレース間隔があいても問題なかっただけに、ひと息入った今回も力を発揮できそうだ。
昨年の小倉2歳Sの覇者アサクサゲンキ(栗東・音無秀孝厩舎、牡)は前走のファルコンSで0秒2差2着。重賞路線を歩みながら、芝1600メートルの朝日杯フューチュリティS10着以外は大きく崩れておらず、実績的には最右翼の存在だろう。京都は初参戦となるが、小倉戦の走りを見ても、直線が平坦のコースはぴったりの印象。武豊騎手を背に、2つ目のタイトルを狙える位置にいる。
アンヴァル(栗東・藤岡健一厩舎、牝)は前走の桜花賞ではしんがり17着と大敗を喫したが、芝6ハロンは4戦3勝と得意にしており、昨年の福島2歳Sでは好位から楽に抜け出して2着に2馬身半差をつけた。不良馬場の京都で500万下を圧勝しているように、馬場状態を問わないタイプ。2走前のフィリーズレビュー(芝1400メートル)では差す形で0秒1差4着と差のない走りを見せており、展開に左右されない自在性も持ち合わせている。
マドモアゼル(美浦・斎藤誠厩舎、牝)は芝1400メートルのオープン特別・橘Sを逃げ切って3勝目をマーク。関東馬ながら京都芝は2戦2勝とコース適性は抜群だ。今回はデビュー戦(2着)以来の1200メートルとなるが、スピード的には十分対応可能なはず。それよりも京都での2勝は8、7頭立てと少頭数だったことから、多頭数への対応が鍵になりそうだ。
抽選(21日現在、6/18)待ちの賞金900万円の馬にも魅力的な存在は多い。トゥラヴェスーラ(栗東・高橋康之厩舎、牡)は前走、阪神の芝1200メートルを豪快に差し切って2勝目をゲット。6ハロンに矛先を向けてから2、1着と堅実だ。京都も芝1600メートルながら新馬戦を3馬身差で圧勝しており、適性も高そうだ。
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