最新競馬ニュース

【覆面記者の耳よりトーク】NHKマイルC


©サンケイスポーツ


 4,493  10  0

【覆面記者の耳よりトーク】NHKマイルC

 今週の『覆面記者の耳よりトーク』はNHKマイルCが対象。情報では、時計、完成度、前哨戦のレベルなどから、関東馬タワーオブロンドンがイチ推し。逆に“消し”の候補にはパクスアメリカーナ、カツジ、ギベオンの名前が挙がった。

 記者A 今年の3歳マイル王決定戦は、重賞ウイナーが8頭参戦。例年よりレベルが高そうやな。

 記者B 過去10年の平均勝ち時計は1分32秒9。今開催の東京もかなり時計が速い。J騎手は「時計勝負に対応できないと厳しい」とポイントを挙げてたで。

 記者C 現場では、アーリントンCを勝ったタワーオブロンドンを推す声が多いですね。勝ち時計1分33秒4はレースレコード。持ち時計もNo.1です。Z助手は「新馬戦が逃げ切りで、2戦目からは差す競馬。あのスピードとセンスがあれば、まだまだ時計も詰められる」と評価していましたよ。

 記者D R調教師も「6戦4勝でうち重賞2勝。現時点での完成度が違う」と最有力のジャッジ。しかも、すべて3着以内やからな。

 記者B 2着のパクスアメリカーナは、新潟の新馬戦でササっていたのが…。「左回りは割引が必要じゃないの?」とP騎手。それなら、3着のレッドヴェイロンが良さそう。「未勝利勝ちが毎日杯勝ち馬と同タイム。自在性もある」とQ騎手は話してたわ。

 記者C 「NZTはアーリントンCよりレベルが落ちる」とG調教師。「NZTを勝ったカツジには、速い時計の裏付けも左回りの経験もないからなぁ…」と付け加えていました。

 記者A 毎日杯2着で人気しそうなギベオンも疑問符。「あの馬は気性的にうるさい。キャリアも3戦で幼さが残る」とL助手。初のマイルで、時計勝負になるとどうやろな。



★NHKマイルCの枠順はこちら 調教タイムも掲載

 ナイス!(10

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

3月31日()
大阪杯 G1
3月30日()
ダービーCT G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

3月24日()
高松宮記念 G1
マーチS G3
3月23日()
日経賞 G2
毎日杯 G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
» もっと見る

3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
13,291万円
2 アスコリピチェーノ 牝3
10,494万円
3 コラソンビート 牝3
9,942万円
4 シンエンペラー 牡3
9,128万円
5 レガレイラ 牝3
8,278万円
6 エトヴプレ 牝3
8,244万円
7 シックスペンス 牡3
7,287万円
8 スウィープフィート 牝3
7,286万円
9 コスモキュランダ 牡3
6,641万円
10 ノーブルロジャー 牡3
6,495万円
» もっと見る