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【NHKマイル】レースの注目点
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★アーリントンC優勝馬タワーオブロンドン、ハイレベルの朝日杯FSで3着
タワーオブロンドン(牡、美浦・藤沢和雄厩舎)は、6戦4勝、2着1回、3着1回と安定した成績を残しており、昨年は京王杯2歳S優勝、朝日杯FSは3着に入った。同馬は、今年からNHKマイルCのトライアルとなったアーリントンCで優勝したが、果たして、本番でも勝利を飾ることができるだろうか。
なお、朝日杯FSで上位に入った1着ダノンプレミアムは弥生賞を、2着ステルヴィオはスプリングSを制しており、4着のケイアイノーテックはニュージーランドTで2着に入っている。
また、タワーオブロンドンに騎乗予定のC・ルメール騎手は、5月1日現在、藤沢厩舎所属馬で 202戦61勝(30.2%)と高い勝率を残しており、重賞ではGI3勝を含む10勝を挙げている。なお、タワーオブロンドンが勝てば、ルメール騎手は2016年メジャーエンブレム以来2年ぶり2度目の勝利。藤沢調教師は1999年シンボリインディ以来19年ぶり2勝目となる。
★父子制覇がかかるパクスアメリカーナ クロフネ産駒は2勝、2着2回
アーリントンC2着のパクスアメリカーナ(牡、栗東・中内田充正厩舎)には、父子制覇がかかる。同馬の父クロフネは、2001年にNHKマイルCを優勝しており、種牡馬としても、産駒は同レースで2勝、2着2回の成績を残している。NHKマイルCでの父子制覇は、クロフネ産駒のクラリティスカイ(2015年)、アエロリット(2017年)しか達成していないが、パクスアメリカーナもこれに続くことができるだろうか。
なお、パクスアメリカーナは千代田牧場の生産馬で、2012年ヴィクトリアマイルを制したホエールキャプチャの全弟にあたる。また、アーリントンC優勝馬のタワーオブロンドン(牡、美浦・藤沢和雄厩舎)は、ダーレー・ジャパン・ファーム(有)の生産馬で、父Raven’s passは、現役時2008年ブリーダーズCクラシックなどGI・2勝を挙げた。2010年NHKマイルCでは、ダノンシャンティが同牧場に初のGI勝利をもたらしたが、8年ぶりにNHKマイルCで勝利を挙げることができるだろうか。 なお、タワーオブロンドンの馬主であるゴドルフィンは、今年の高松宮記念をファインニードルで制し、本邦外居住馬主として初のJRA・GI制覇を成し遂げた。
★17年ぶり外国産馬の3歳マイル王誕生なるか! 出走機会2連続連対中
NHKマイルCは、創設当初“外国産馬の祭典”と称されるほど外国産馬の活躍が目立っており、1996~2001年まで6年連続で上位を独占。特に創設年の1996年は、出走馬18頭中14頭が外国産馬で1~8着までを独占した。その後は外国産馬の参戦も減少しており、2002年から16年連続で内国産馬が優勝しているが、近年は2015年アルビアーノ2着、2017年リエノテソーロ2着と、唯一出走した外国産馬が連対を果たしている。
今年はファルコンS勝ち馬ミスターメロディ(牡、栗東・藤原英昭厩舎)、ニュージーランドT3着のデルタバローズ(牡、美浦・堀宣行厩舎)など3頭の外国産馬が登録しているが、17年ぶりに外国産馬の3歳マイル王が誕生するだろうか。Vなら、外国産馬の芝のJRA・GI制覇は、2013年朝日杯FSを制したアジアエクスプレス以来4年4力月ぶりとなる。
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