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春のステイヤー頂上決戦、天皇賞の枠順が決まった。内枠有利の傾向が目立つ一戦で、有力馬は多くが外めの枠に入ったものの、日経賞を制した上がり馬ガンコは〔3〕枠(6)番と絶好の枠順をゲット。陣営も自信を持って大一番に臨む。馬券は27日午後2時から、東日本地区3カ所のウインズ(札幌、新宿、後楽園)で金曜発売が実施される。
昨年に連覇を達成したキタサンブラックが引退し、核となる存在がいない長距離界。混戦だが、有力馬の多くが外枠を引くなか、ガンコは〔3〕枠(6)番と運を引き寄せた。決まった枠順を見て、ガンコの田代助手は満面の笑みを浮かべる。
「最高やな。(2)、(4)、(6)番を狙っていた。偶数の内枠が欲しかったから、ええところやな」
前走の日経賞を2番手追走から制した、先行脚質が大きな武器だ。過去10年のこのレースは、2周目の4コーナーを5番手以内で通過した馬が9勝を挙げている。先行タイプは、苦しくなっても簡単に止まらないのが傾向だ。〔3〕枠(6)番なら、労せず好位につけられる。
先週は開幕週ながら差しも決まったが、複数の騎手は「展開次第で差しも決まるけど、開幕週ほど前を意識しなくなるのでペースは落ち着きそう。内も外もフラットに伸びるので、そうなれば内を通る先行タイプがいい」と証言。長丁場ではスタミナ面を考慮してハイペースになりにくく、例年通りに先行勢に分がありそうだ。
(5)番枠を引いたヤマカツライデン陣営が昨年同様に大逃げを示唆しているが、過去のGIで大敗していて、2番手以降は平均ペースが濃厚。道中は縦長の隊列になるぶん、待機勢はなし崩し的に脚を使わされることになり、先行、好位勢に流れは向きそうだ。藤岡佑騎手は「行く馬を見ながらレースを運んで、ポジションはどこでも臨機応変に乗れれば」と“Vゾーン”で運ぶ構え。手の内に入れた鞍上に導かれるガンコが、連勝の勢いと運を味方につけてにビッグタイトルを狙う。
★天皇賞・春の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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