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【天皇賞・春】レースの注目点
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★大阪杯13着の雪辱期すシュヴァルグラン 3着→2着の天皇賞・春で3度目の正直なるか
昨年のジャパンC優勝馬シュヴァルグラン(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)は、3度目の天皇賞・春挑戦となる。同馬は、久々の芝2000メートル戦となった前走の大阪杯で13着に敗れたが、芝3000メートル以上のレースでは4戦1勝、2着2回、3着1回と安定した成績を残しており、天皇賞・春では2016年3着、2017年2着と着順を上げている。果たして、シュヴァルグランは、得意の長距離戦で2つ目のGIタイトルを手にすることができるだろうか。
Vなら、前走2桁着順馬の天皇賞・春制覇は、2012年ビートブラック(阪神大賞典10着)以来6年ぶり2頭目。前年2着馬の勝利は、1983年アンバーシャダイ以来35年ぶり2頭目となる。ちなみに、グレード制が導入された1984年以降、JRAの同一GIレースに3度出走し、3着→2着→1着という成績で3度目の正直を決めた馬には、1997年安田記念優勝のタイキブリザード、2017年有馬記念優勝のキタサンブラックがいる。
また、シュヴァルグランには、前走、三浦皇成騎手が騎乗していたが、今回の鞍上はジャパンC優勝時に騎乗していたH・ボウマン騎手の予定。なお、ボウマン騎手の天皇賞・春での騎乗は、2016年フェイムゲーム(8着)以来2年ぶりとなる。
★4年連続2着のハーツクライ産駒 今年はシュヴァルグランなど5頭登録
今年の天皇賞・春には、ハーツクライ産駒がカレンミロティック(セン10歳、栗東・平田修厩舎)、サトノクロニクル(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)、シュヴァルグラン(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)、チェスナットコート(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)、ピンポン(牡8歳、美浦・粕谷昌央厩舎)と5頭登録している。
同産駒は、天皇賞・春で勝ち星を挙げていないが、2014年から4年連続で2着に入っており、芝3400メートルのダイヤモンドSでは3連覇を含む4勝を挙げている。さて、ハーツクライ産駒は、今年こそ天皇賞・春で勝利を挙げることができるかどうか。なお、父は2005年の天皇賞(春)で5着となっている。
また、天皇賞・春で3勝を挙げているステイゴールド産駒は、レインボーライン(牡5歳、栗東・浅見秀一厩舎)が登録。勝てば、サンデーサイレンス産駒と並ぶ天皇賞・春最多の4勝となる。
★ディープスカイ産駒クリンチャー、4度目の挑戦でGI初勝利なるか
9戦3勝のクリンチャー(牡4歳、栗東・宮本博厩舎)は、4度目のGI挑戦となる。同馬は、昨年1月16日のデビュー戦で12着に敗れたが、続く未勝利→すみれSと連勝し、三冠レースに駒を進めた。春のクラシックでは、皐月賞4着、ダービー13着という結果だったが、秋の菊花賞では2着に入り、4歳を迎えた今年は京都記念1着、阪神大賞典3着という成績を残している。
果たして、重賞レースで経験を積んだクリンチャーは、4度目の挑戦でGI初制覇を成し遂げることができるだろうか。なお、ダービー2桁着順馬で、その後GIを制した馬には、2年連続JRA賞年度代表馬に輝いたキタサンブラックなどがいる。
また、クリンチャーの父は、2008年のダービー馬ディープスカイで、同産駒にはJRA・GI初制覇がかかる。なお、ディープスカイの血統登録頭数は、2013年生まれをピークに減少していたが、産駒からサウンドスカイ(2015年全日本2歳優駿、キョウエイギア(2016年ジャパンダートダービー)といった“統ーダートGI馬”が誕生しており、2017年生まれは前年(4頭)を上回る18頭が登録している。
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