中央競馬ニュース

【フローラS】オハナが樫舞台へトップ当選だ

 0   1   872
シェアする  x facebook LINEで送る
【フローラS】オハナが樫舞台へトップ当選だ

 ハイレベルGIIIで好走してきたオハナが、樫舞台へトップ当選を果たす。

 前走・クイーンCは1分33秒7という好時計決着のなか、0秒4差4着と健闘。当時5着だったマウレアチューリップ賞2着→桜花賞5着、10着レッドベルローズがミモザ賞Vと結果を残しているだけに大威張りしていい内容だ。

 しかも、「在厩で調整していてなかなか体が戻らず、厳しい状況だった」と森助手が振り返るように、決して万全の体調とは言い難かった。そんな状況でのハイパフォーマンスは、父ディープインパクト、祖母ノースフライト安田記念マイルCS)から受け継いだ素質の賜物だろう。

 桜花賞を断念し、中間は山元トレセン(宮城県)へ放牧されリフレッシュ。17日の段階で馬体重は前走比10キロ増の424キロと充電効果は明らかだ。充実ぶりは攻め過程にも表れ、今週も含めてWコースで3本の併せ馬を消化。直前のWコース追い1本で臨んだ前走時とは中身が違う。「今週はいつものこの馬の動きで良かったですね。体がふっくらして状態は前走以上」と森助手は胸を張る。

 過去3戦はすべてマイルだったが、2000メートルへの距離延長もプラスに働くはず。ディープインパクト×キングカメハメハの“ダービー馬配合”は13年にデニムアンドルビーがV。オハナの全姉ハナレイムーンが、昨秋に同舞台で1000万下を快勝したことも追い風になる。「エンジンのかかりが遅いから2000メートルはプラス。好勝負を期待しています」。常勝軍団・堀厩舎の秘蔵っ娘が能力全開だ。

 “究極の3連単”はオハナを1着に固定。好位差しの前走でひと皮むけた感のあるレッドベルローズを2・3着に据えた12点で勝負する。(夕刊フジ)

サンスポ賞フローラSの枠順はこちら 調教タイムも掲載

この記事はいかがでしたか?
ナイス (1)
 ナイス!(1

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

4月28日()
天皇賞(春) G1
4月27日()
青葉賞 G2
ユニコーンS G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月21日()
マイラーズC G2
フローラS G2
4月20日()
福島牝馬S G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る