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GI企画『東西現場記者走る』で皐月賞を担当する東京サンスポの板津雄志記者(38)は、引き続き栗東トレセンで密着取材。4日目は弥生賞組から2頭をピックアップ。4着馬サンリヴァルは気配急上昇に加え、12日の枠順発表で過去4勝の最多勝枠の(14)番をゲットし、陣営のトーンは上がるばかり。同3着のジャンダルムも過去最高のデキに仕上がっており、ともに逆転戴冠を視界にとらえている。
本番と同舞台で行われた弥生賞組にもそろそろ触れたい。勝ち馬ダノンプレミアムが回避し、2着のワグネリアンが人気の中心になりそうだが、他陣営も逆転へ目を光らせている。
特に心をひかれたのは4着馬サンリヴァルだ。久々の弥生賞を使って気配が一変。その前走からコンビを組む藤岡佑騎手が手応えを明かした。
「前走も追い切りに乗ってデキはいいと思ったけど、ルーラーシップ産駒っぽい重い感じもあった。それが、今回はすごく素軽くなっていた」
11日の最終追い切りでは僚馬を楽々と2馬身半突き放していた。これには藤岡調教師も「動く馬を相手に選んだのに一瞬やったな。想像以上に良くなっている。筋肉量が増えてトモ(後肢)がでかくなった」と驚く。「追い切り翌日の雰囲気も問題ない。心配材料がまったくないよ。道悪もルーラー産駒だからうまいと思う」と順風満帆だ。
ここまでのレース選びも魅力だ。「芙蓉Sを勝ったときから中山芝2000メートルを使っていこうと思った」とトレーナーは皐月賞と同じ舞台を使い続けた。馬がコースを熟知しているのは大きい。弥生賞は直線で上位馬と内外で離れてしまった展開のアヤ。それでも2着ワグネリアンとは0秒1差。勝負根性を生かせる形になれば逆転可能ではないか。枠順も1990年以降で最多4勝と縁起のいい(14)番で「いいよね。スタートのいい馬だし、内の行く馬を見る感じで」と運まで味方につけたムードだ。
また、弥生賞3着のジャンダルムも大きな上昇カーブを描いている。前走は毛づやがひと息で良化途上だったようだが、今回は「トモがパンパンに張っていて見た目から違う。ちゃんとした体で競馬をしたらどれくらいはじけるのか。これで負けたら仕方がない状態」と担当の星井助手はデキに太鼓判を押す。切れ味が武器なだけに、良馬場なら迷わず本命にしたいが、天気予報と相談か。
これで栗東での取材を終え、美浦へ移動。少数精鋭の関東馬をチェックだ。
★皐月賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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