まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【桜花賞】馬場の有利不利、教えます!
2,686
4
0
1回阪神および2回阪神1~2週、土曜日の阪神芝のレース結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
今週の前半は好天に恵まれたが、金曜日の降雨が影響して、土曜日の阪神芝コースは力を要するコンディションで競馬が行われた。とは言え、月曜日に芝刈り、月曜日から火曜日にかけて散水を行っているように、芝の生育状況および路盤の状態は順調そのもの。全体的に公平な馬場だったと言えよう。
土曜日の結果を振り返ると、枠順における内外の大きな有利不利は見られない一方で、内を通った先行馬の粘り込みや、内を突いた差し馬の異様なほどの伸び脚が目についた。やや重→良の発表としては走破時計も速めで、相変わらず良好な馬場状態であることは疑いようがない。
ただし、当欄で先週も述べたように、前日の傾向が翌日に一変することも珍しくないのが阪神芝コースの特徴。土曜日は道悪でレースが行われているのでなおさらだ。従って、レースが重なるに連れ、通常時よりも馬場の内めの劣化が早まることをシッカリと頭に入れておくべき。ゆえに、内を通る(通らされる)馬よりも、意識を中~外めの馬に強めたほうがいいかもしれない。枠順では、4~8枠あたりが連軸に適しているのではないだろうか。
血統面については、1回阪神および2回阪神1~2週、土曜日の芝1600mの結果を見直すと、父方ではディープインパクトやハーツクライ、ダイワメジャーなど、サンデーサイレンス系の主流どころが好調。ほかでは、ロベルト系やダンチヒ系、キングカメハメハを経由したミスプロ系の好走例が多い。ただし、同一種牡馬のワンツー決着はないので、その点については配慮が必要だ。
また、近年の桜花賞を検証すると、サンデーサイレンス系の主流どころの産駒と、キングカメハメハ産駒が上位をほぼ独占している状況。なかでも、前走でマイル以上を使い、上がり3F上位かつ3着以内に入った差し馬の好走率が高い。キングカメハメハについては、躍進著しい直仔種牡馬の産駒までケアしたほうが賢明だろう。
直近の阪神開催および近年の桜花賞の傾向をまとめると、「サンデーサイレンス系の主流どころ」もしくは「キングカメハメハ系」を父に持ち、前走マイル以上で上がり3F上位かつ3着以内の差し馬が狙いどころになりそう。
桜花賞の出走馬で、血統面および先述した馬場傾向の要点を満たしているのは、⑦トーセンブレス、⑨リリーノーブル、⑬アーモンドアイ、⑮プリモシーン、⑯フィニフティ、⑰マウレアの6頭。同一種牡馬のワンツーがないという、直近のトレンドも考慮するのであれば、⑨⑬-⑦⑨⑬⑮⑯⑰を中心軸に、3連系のフォーメーションで攻めてみるのも面白いかもしれない。
ウマニティ重賞攻略チーム
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|