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男勝りで姉勝り。サラブレッド版マサル(?)のマウレアが逆転戴冠だ。
チューリップ賞2着で桜への出走を決めて1カ月。13年の女王である全姉アユサンに倣った形の栗東TC滞在が劇的な効果を呼んでいる。
その効果が顕著に表れているのが調教だ。栗東の水がよほど合うのか、カイ食いが好転。馬体が回復したことで、2週続けて古馬OPのヤングマンパワー(関屋記念など重賞3勝)と併せ馬を消化したが、これぞ手塚調教師が最も望んでいたプラス効果だ。
「クイーンC(5着)は正直、あれくらいの調整で何とかなると思ったけど甘かった。この馬は牝馬と思っちゃダメ。牡馬みたいに攻めてこそなんだ。お姉さんはさすがに坂路には入れなかったけど、マウレアは坂路でも乗っているんだ」
本領発揮には欠かせないハードトレ。長距離輸送のダメージを心配せずに済む栗東だからこそ、何の遠慮もなく展開できた。
「アユサンは栗東で見違えるほど良くなったけど、こっちはもともとお姉さんより走っているから。少し上の過程でずっと来れた。1戦余計に使っているのがどうかだけど、それに耐えられる体力はあると思う」とトレーナー。
姉はC・デムーロが自身初のJRA・GI制覇を決めたが、対照的に妹のパートナーは桜5勝の武豊騎手。頼れる“ミスター百戦錬磨”はCWコース6F81秒4で半馬身先着した5日の追い切り後に、こう切り出した。
「カリカリもしてなかったし、追われての反応も良かった。前走は2着を確保しないといけない立場。だけど今回は大振りできるからね」
追う立場に回すと最も怖い天才。6つ目の栄冠への青写真も密かに思い描いているのだろう。
“究極の3連単”はマウレアを1着に固定し、2、3着にラッキーライラックを据えた12点だ。(夕刊フジ)
★桜花賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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