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【高松宮記念】挨拶がわりに大仕事!ファイン初GI
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第48回高松宮記念(25日、中京11R、GI、4歳上オープン国際(指)、定量、芝1200メートル、1着本賞金1億1000万円 =出走18頭)春のGIシリーズ開幕戦は、川田将雅騎乗で2番人気に推されたファインニードルがゴール寸前で差し切ってハナ差でV。GI初勝利を飾った。タイム1分8秒5(良)。馬主のゴドルフィンにとっては、名義変更前も含めて日本調教馬で初のビッグタイトル獲得となった。2着は3番人気のレッツゴードンキ。1番人気レッドファルクスは後方から伸びたが8着に終わった。
世界の競馬を席巻する“ロイヤルブルー”の勝負服が、国内生産馬でGIを射止めた。ファインニードルがハナ差の接戦を制して、2度目の挑戦でGI初制覇。えび茶色が基調だった前走時と違う勝負服の川田騎手が、白い歯をこぼした。
「リズム良く走れて、心配していた左回りも上手に対応。最後までよく頑張ってくれました。馬主の登録名が“ゴドルフィン”に変わって最初のGIを勝てて、馬に感謝したいです」
鞍上の冷静なリードが光った。勝ちパターンは好位からの抜け出しだったが、激しい先行争いを避けて中団を追走。長い直線に備えて馬と呼吸を合わせた。直線で外に出して追い出し、残り200メートル手前から右ムチを連打。先に抜け出したレッツゴードンキをゴール寸前、ハナ差かわした。
国際的な馬主組織であるゴドルフィンは、それまでのモハメド殿下個人名義から17日に名義を変更したばかり。日本の所属馬は「青、袖水色一本輪」の勝負服に変わってすぐ、国外居住馬主として初のJRA・GI勝ちを成し遂げた。日本に生産拠点を設けて14年、馬主名義取得から9年。自家生産馬を中心に、着実に成績を積み重ねてきた。ダーレー・ジャパン・ファームのハリー・スウィーニィ代表(57)も「殿下は日本の競馬が好きです。いいタイミングで勝てました」と笑顔。“衣替え”直後のVはファンに鮮烈な印象を与えた。
「日頃からスタッフが一生懸命に仕上げてくれます。成果がここで実って本当に良かったです」
開業8年目の高橋忠調教師も、初めてのGI表彰台に喜びひとしおだ。「賢い馬で、馬が自分で走りやすいように体をつくってくれる」と愛馬に厚い信頼を寄せている。
次走はオーナーサイドと協議して決められるが、登録済みの香港チェアマンズスプリントプライズ(4月29日、シャティン、GI、芝1200メートル)や、英国のジュライC(7月14日、ニューマーケット、GI、芝1200メートル)なども選択肢にある。「この馬にとって今年は真価を問われる」というトレーナーの期待に応えてGIを制したファインニードル。その視界には、世界を股にかけた飛躍がとらえられている。(千葉智春)
◆プレゼンターを務めたミュージカル俳優、歌手の山崎育三郎「初めて競馬場にきましたが、広くておしゃれだと思いました。残念ながら育三郎の3連単ボックス((1)(9)(3)(6))は外れてしまいましたが、レースは迫力があって興奮しました」
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