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待ちに待った春のGIシリーズが本格的に到来だ! その第1弾は、スプリント王決定戦・高松宮記念。密着取材で勝ち馬を探し出すGI企画『東西現場記者走る』は、この連載に実績を残す東京サンスポ・千葉智春記者(33)が担当する。初日は、シルクロードSを完勝したファインニードルに注目。叩き2戦目での状態、1戦しか経験のない左回りはどうなのか、陣営を直撃した。
昨年、最後に連載を担当した阪神JFを◎△△で的中。今年の“初陣”高松宮記念で連勝を-と勇躍、栗東トレセンに乗り込んだ。初日はファインニードルに注目だ。
昨年は水無月Sをコースレコードタイで勝ち、産経賞セントウルSを快勝。充実ぶりからスプリンターズSで本命にした馬だ。12着に敗れたが、スタート後に挟まれるなどスムーズさを欠いた。コンスタントに使われ、目に見えない疲れがあったかもしれない。今回はシルクロードSを快勝しての叩き2戦目。万全の臨戦過程に思える。
全休日の朝、厩舎へ向かうと雨がパラついてきた。「午後からの予報だったのに、少し早いよ」と思うも仕方ない。気を取り直して、担当の新村厩務員を直撃した。
「前回よりも仕上げは楽だし、順調。余裕のあった体も絞れている」
前走の完勝には驚いたという。18キロ増の馬体は成長分もあったが、休み明けで太め残り。「去年と体形が違っていたからね。こんなんで走れるの?と思ったほど」。その中で、前年の高松宮記念覇者セイウンコウセイに2馬身差。「うれしい誤算だった。今回は見た目にいつも通り。480キロ前後で出られると思う」。さらに研ぎ澄まされた馬体で臨む。
気になるのは、過去1戦しか経験がない左回りだ。一昨年に、今回と同舞台の浜松Sで10着に敗れたが、出遅れてスムーズさも欠いた。「外に逃げるような感じだったしね」と同厩務員も回想しつつ、「右回りでも内にササる面を見せていたけど、それも解消。当時より成長している。左回りも調教では合わない感じはない」。その浜松Sも含め、昨年までは2カ月以上の間隔だと【0・0・0・4】だった。休み明けの前走Vが、地力強化の証しだ。
「レッドファルクスは強いよ」。昨年の最優秀短距離馬に敬意を表しつつ、新村厩務員は「去年のGIはちぐはぐになったのが大きかった。自分の競馬ができれば同じようにはならない」と雪辱を期す。記者もスプリンターズSで◎を打ったのが少し早かっただけ、リベンジするなら…と思ったが、まだ初日。引き続き栗東で奔走する。 (千葉智春)
★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
東西現場記者走る 2014年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポが誇る精鋭記者がトレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の日曜付の紙面。千葉記者は前回担当した阪神JFを◎△△でズバッと仕留めたほか、昨年は天皇賞・春、ダービーも連載担当で3連単を的中している。
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