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金鯱賞の追い切りが7日、東西トレセンで行われた。栗東では、昨秋の凱旋門賞15着以来となるサトノダイヤモンドが併せ馬で切れ味を見せて先着を果たした。重賞2勝馬のスワーヴリチャードは、CWコースで軽快な走り。有馬記念4着以来でも、仕上がりは良好だ。ヤマカツエース、メートルダールがサンケイスポーツ調教評価で最高の『S』となった。
復活ののろしをあげた。GI2勝馬サトノダイヤモンドが、併せ馬できっちりと先着。手綱を取ったルメール騎手が、好感触を伝えた。
「ラストはいい反応で、いい時計が出ました。いい追い切りができたし、うれしかった」
CWコースで不安を払拭した。僚馬ベルーフ(OP)を2馬身追いかけてスタート。徐々にピッチを上げ、直線入り口で内から馬体を並べる。ゴール前で仕掛けられると、ラスト1ハロンは11秒7と伸びて、2馬身先着した(6ハロン84秒2)。昨年10月の凱旋門賞以来、5カ月半ぶりの実戦。2週連続で併せ馬で先着を許して体調面が心配されていたが、GIウイナーの貫禄を示した。
「先々週、先週と結構びっしりやったので、きょうは上がり重点で。テンにゆっくり入ると動きますね。先週よりいい動きでした」
先週までは辛口だった池江調教師が、合格点を与えた。フランスに遠征した昨秋は、フォワ賞4着、凱旋門賞15着と大敗。重馬場に加えて、天皇賞・春(3着)のレース後から出ていたのどの疾病による影響もあった。帰国後はじっくりと時間をかけて立て直した。入念に乗り込まれており、上昇気配をたどっているのは間違いない。
「内視鏡で見られるぶんには(のどは)問題ないですし、体の見た目は過去最高にいいくらい」とトレーナーは目を細める。
「2000メートル前後はベストだし、あとはいい時の走りができるかどうか。(今後に向けて)何か手掛かりがつかめればいいですね」とトレーナーも期待する。この後は大阪杯、宝塚記念の予定。秋には凱旋門賞やブリーダーズC(米GI)など海外再挑戦のプランもある。昨年の阪神大賞典以来、1年ぶりの復活Vへ-。王者が輝きを取り戻す。 (斉藤弘樹)
★金鯱賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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