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今週、春の中京開催がスタート。日曜メインに金鯱賞(11日、GII、芝2000メートル)が行われる。施行時期の変更が多いレースで、昨年GIに昇格した大阪杯の前哨戦(1着馬に優先出走権)となり、5年間続いた暮れからこの時期に移った。1着馬に大阪杯の優先出走権が与えられる。GIIの格付けは変わらないが、以前より重要度が増したのは確かで、今回も登録は13頭と少ないながらも好メンバーがそろった。
実績最上位は唯一のGIホース、サトノダイヤモンド(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)。一昨年の菊花賞馬で、続く有馬記念ではのちに2年連続で年度代表馬になったキタサンブラックをクビ差で破ったように、地力の高さは現役屈指の存在だ。昨春の天皇賞3着後、秋のフランス遠征ではフォワ賞4着、凱旋門賞15着と結果は振るわなかったが、欧州特有の力の要る馬場に道悪も重なったうえ、「のどの具合も良くなかった」と池江泰寿調教師は振り返る。その症状も中間の放牧で癒えて、状態はリフレッシュ。左回りの経験は1度しかないが、ダービーでハナ差2着なら問題ないだろう。ただ、2週続けて僚馬に遅れた追い切りの動きから完調手前の印象もある。最終追い切りの動きに特に注意を払いたい。
今年の飛躍が期待されるのがスワーヴリチャード(栗東・庄野靖志厩舎、牡4歳)だ。昨春はダービーで2着に好走し、秋はアルゼンチン共和国杯を快勝。暮れの有馬記念では、内にモタれながらも勝ち馬キタサンブラックから0秒2差4着に善戦した。勢いづく4歳世代の中でも、トップクラスの実力を有している。中京コースは初めてだが、共同通信杯勝ちも含め、【2・2・0・0】と安定感抜群の左回りなら不安はない。今年初戦に向けて、栗東CWコースを中心に入念に乗り込んでおり、6ハロン78秒5-11秒7をマークした1週前の動きからも態勢は整っている。臨戦過程に関してはサトノダイヤモンドより上だ。
一昨年12月、そして昨年のこの時期に金鯱賞を勝ち、“3連覇”を期すヤマカツエース(栗東・池添兼雄厩舎、牡6歳)も、復活へ期待がかかる。昨夏の札幌記念で3着に敗れ、秋のGI・3戦は惨敗続き。とはいえ、天皇賞・秋(11着)は極悪馬場、ジャパンC(8着)、有馬記念(10着)はともに距離と、敗因ははっきりしている。CWコースでラスト1ハロン11秒5(6ハロン81秒0)と鋭く伸びた1週前の動きから衰えは感じられず、巻き返しへ陣営も好ムードだ。
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