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【京都牝馬S】ミスパンテール、豪快差しで重賞連勝!
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第53回京都牝馬ステークス(17日、京都11R、GIII、4歳上牝馬オープン国際、別定、芝・外1400メートル、1着本賞金3600万円 =出走12頭)横山典弘騎乗で1番人気のミスパンテールが大外から一気に差し切り、昨年のターコイズSに続く重賞連勝を達成。ヴィクトリアマイル(5月13日、東京、GI、芝1600メートル)に向けて、好発進を決めた。横山典騎手はJRA重賞166勝目。岡部幸雄元騎手を抜き、歴代単独2位となった(1位は武豊騎手の325勝)。タイム1分23秒0(良)。
寒風のなかで、ミスパンテールが大外から豪快に突き抜けて堂々の3連勝。ターコイズSに続く重賞連勝を飾り、地力強化を高々とアピールした。
「頑張ってくれたね。リズムよく流れに乗れたし、上手に走ってくれたのはよかった」
横山典騎手が白い息を弾ませる。好スタートから中団につけて折り合いに専念。直線では前が狭くなる場面もあったが、外に進路を変えて追い出されるとグイグイと伸びる。ライバルを一気にかわしてのトップゴールを決めた。
「(ここ2走)ハンデ戦で勝ってきたけど、別定戦で勝てたのは大きいね。勝ったことに意義があるから…」
昆調教師は安堵(あんど)の表情で振り返り、今後については「状態を見てから、一戦挟むかどうか決める」と続けた。デビュー2戦目のチューリップ賞で2着になったように潜在能力は高い。充実の時を迎えたミスパンテールが、頂点へと突き進んでいく。 (長田良三)
★17日京都11R「京都牝馬S」の着順&払戻金はこちら
ミスパンテール 父ダイワメジャー、母エールドクラージュ、母の父シンボリクリスエス。鹿毛の牝4歳。栗東・昆貢厩舎所属。北海道日高町・三城牧場の生産馬。馬主は寺田千代乃氏。戦績8戦4勝。獲得賞金1億1255万8000円。重賞は2017年GIIIターコイズSに次いで2勝目。京都牝馬Sは昆貢調教師、横山典弘騎手ともに初勝利。馬名は「女性+豹(フランス語)。女豹」。
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