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【京都牝馬S】レース展望
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土曜は京都メインで京都牝馬S(17日、GIII、芝1400メートル)が行われる。1600メートルから距離が短縮され、時期も1カ月遅くなってから3年目。過去2年の連対馬では、一昨年の優勝馬クイーンズリングがその秋に府中牝馬S-エリザベス女王杯と連勝、同2着マジックタイムがダービー卿チャレンジT、ターコイズSと重賞2勝、昨年の1着レッツゴードンキが高松宮記念、スプリンターズSでともに2着、同2着ワンスインナムーンがスプリンターズSで3着と、いずれも活躍が目立つ。短距離路線での飛躍を期す馬も参戦してくるカテゴリーだけに、春のGIではヴィクトリアマイル(5月13日、東京、芝1600メートル)、安田記念(6月3日、同)はもちろん、高松宮記念(3月25日、中京、芝1200メートル)に向けても目が離せない。
目下の勢いが目立つのがミスパンテール(栗東・昆貢厩舎、4歳)だ。清水S-ターコイズSとマイルで連勝中。特に前走は直線で完全に前が壁になりながら、わずかに進路を見いだすと一瞬の脚で馬群を縫う味な内容だった。レース後、昆貢調教師は「(ソウルスターリングに2着と迫った)チューリップ賞の走りが本物だったということだね。力的には、もうひとつ上に行けると思う」と能力を再認識。燃えやすい気性だけに、かえって初の1400メートルもプラスになる可能性がある。当日、テンション面で我慢が利けば、前走同様の切れ味が期待できそうだ。
昨年2着のワンスインナムーン(美浦・斎藤誠厩舎、5歳)は、前述したように大舞台でも好勝負できるだけの力をつけてきた。前走の香港スプリント(12着)は初の海外遠征で、厳しい流れにも巻き込まれて失速したが、放牧で疲れは取れている。「GI、海外を経験して、ひと回り成長した感じがある」と相田一善調教助手。重賞初制覇も望めそうだ。
ソルヴェイグ(栗東・鮫島一歩厩舎、5歳)は、重賞2勝に加えて16年スプリンターズSでタイム差なしの3着、17年ヴィクトリアマイルで0秒3差5着とメンバー上位の実績を持つ。1番人気に支持された前走(京阪杯9着)の敗因は陣営もつかみきれていないが、ここに向けて調整は順調。「具合はすごくいい」と松浦良幸調教助手も仕上がりの良さを伝える。16年フィリーズレビュー勝ちを含め【2・0・1・1】の芝1400メートルなら、巻き返しがあっても不思議ではない。
エンジェルフェイス(栗東・藤原英昭厩舎、5歳)のポテンシャルも侮れない。前走の新春Sは、トモ(後肢)に不安があって約1年ぶりの実戦ながら、鮮やかな逃げ切り勝ち。2、4着馬が次走で勝ち上がるなど、メンバーの質も高かった。もともと一昨年のフラワーCを制した素質馬で、長期休養明けを叩いた上積みも大きいはず。初めての1400メートルに対応できれば、再度の押し切りも見られそうだ。
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