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【京都記念】バルジュー惚れた!レイデオロ豪脚12秒5
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京都記念の追い切りが7日、東西トレセンで行われた。昨年のジャパンC2着以来となるダービー馬レイデオロは、美浦のWコースで俊敏な動きを披露。ルメール騎手の代打騎乗となるダリオ・バルジュー騎手(41)が手綱をとって絶賛した。栗東ではアルアイン、ディアドラ、モズカッチャンが態勢を整え、菊花賞2着のクリンチャーが調教評価『S』となった。
背中が丸くなる寒さの中、昨年の最優秀3歳馬レイデオロが豪脚を披露した。初コンビのバルジュー騎手も好感触に笑みを浮かべた。
「ベリーグッド! 外に切り替えてペースを上げたところで、ハミに敏感なところはあったけど、問題ない。すごくいい馬だと確認できた」
Wコースで3頭併せの最後方。序盤は行きたがるのをなだめつつ、4コーナーで外に出ると一気に加速した。直線は一杯に追われ5ハロン69秒3、3ハロン38秒6-12秒5。鋭い伸びで内ラボーナ(1000万下)、中トゥルーラヴキッス(500万下)に2馬身先着した。
放牧から帰厩後は、テンションを考慮して単走の調整。1週前は併走遅れも、帰厩後初めての併せ馬で心身ともにピリッとしてきた。「スッと行けたからね。順調だよ」と藤沢和調教師が納得の表情なら、ジョッキーも「すごくパワーがあり、乗りやすい。一流馬にある賢い雰囲気。全てにおいていい馬。自信を持っていける」と絶賛。休み明けでも態勢万全だ。
今年初戦で主戦・ルメール騎手の騎乗停止は誤算だったが、昨年のイタリアリーディングジョッキーはVTRで特徴を確認するなど、代打Vに向け余念がない。ルメール騎手が“イタリアのサムライ”と評価していたと告げると「うれしいね。常にいい結果を出したいという気持ちを持っているから、そう言ってくれたのかな。チャンスを生かしたい」と意気込んだ。
昨秋からレベルの高さが評価される4歳世代のダービー馬。「牝馬もみんな強いよな。レイデオロだって、頑張ってくれないと」と藤沢和調教師は期待を込める。ドバイシーマクラシック(3月31日、メイダン、GI、芝2410メートル)参戦も、今回の内容次第。世界に羽ばたくため、結果で証明する。 (千葉智春)
★京都記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
★日本では重賞4勝
ダリオ・バルジュー騎手(41)は昨年のイタリアリーディング騎手で、過去にはファルブラヴでミラノ大賞典などを制している。ドイツ、イタリアでダービーを勝っており、日本では2003年の朝日杯FS(コスモサンビーム)など重賞4勝。15、16年にはJRAの騎手免許試験を受験。JRA通算111勝はM・デムーロ、ルメール騎手を除けば外国人騎手で歴代5位だ。今回は3月25日までの短期免許。身元引き受け調教師は栗東・角居師で契約馬主は藤井亮輔氏。
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