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1月13日の中京11Rで行われた第55回愛知杯(4歳以上オープン、牝馬、GIII、芝2000メートル、ハンデ、18頭立て、1着賞金=3600万円)は、四位洋文騎手騎乗の6番人気の54キロ、エテルナミノル(5歳、栗東・本田優厩舎)が好位追走から直線、馬場の真ん中から抜け出して重賞初制覇。タイムは2分0秒1(良)。
半馬身差の2着には外から追い込んだ51キロのレイホーロマンス(11番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に大外から伸びたトップハンデ56キロのマキシマムドパリ(1番人気)。
愛知杯を勝ったエテルナミノルは、父エンパイアメーカー、母ダイワジェラート、母の父フジキセキという血統。北海道新ひだか町・フジワラファームの生産馬で、馬主は吉岡實氏。通算成績は19戦6勝。重賞初制覇。愛知杯は、本田優調教師は2011年フミノイマージンに次いで2勝目、四位洋文騎手は初優勝。
◆四位洋文騎手(1着 エテルナミノル)「前回はゲートが良くなくて、この中間は厩舎一丸でゲート練習を入念に。その効果で、中で落ち着いていたので好位を取って流れに乗れたのが大きい。距離もこれくらいがいいね」
★13日中京11R「愛知杯」の着順&払戻金はこちら
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