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【シンザン記念】アーモンド突き抜けた!戸崎、史上初3日連続重賞V

SANSPO.COM:2018年1月9日(火) 05:08

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 第52回シンザン記念(8日、京都11R、GIII、3歳オープン国際(特指)、別定、芝・外1600メートル、1着本賞金3800万円 =出走11頭)1番人気のアーモンドアイが差し切って重賞初制覇を飾った。鞍上の戸崎圭太騎手(37)=美・田島=と、馬主の(有)シルクレーシングは中山金杯、フェアリーSに続き史上初の3日連続重賞Vを達成。タイム1分37秒1(稍重)。牝馬クラシック戦線に、新たなスター候補が誕生した。

 冷たい雨を切り裂く、強烈な末脚だ。アーモンドアイが出遅れをものともせず差し切りV。戸崎騎手は、テン乗りの牝馬を、見事に重賞初Vへ導き、中山金杯(セダブリランテス)、フェアリーS(プリモシーン)に続く史上初の3日連続重賞制覇を成し遂げた。

 「馬がよく走ってくれて、いい流れを作ってくれています。手応えは十分でしたし、追い切りからいい馬だと思っていました」

 偉業にも名手は冷静そのもの。「頭を上げたところで(スタートを)切られてしまった」ため、最後方を追走。4コーナーでは後方2番手だったが「最後はいい脚を使うことはわかっていたので、自信を持って乗りました」。1頭だけ別次元のような末脚は、メンバー最速の上がり3ハロン34秒4。2番目に速い馬とは0秒7も違った。

 「本当に強いなという感じで、直線は伸びてくれました。いいパフォーマンスでしたし、今後が楽しみです」

 馬主の(有)シルクレーシングも戸崎騎手と同様に3日連続重賞制覇で、こちらも史上初。米本昌史代表(42)は「明け4歳と明け3歳ですからね。春が本当に楽しみ。本当にこんなことになるとは」と笑いが止まらなかった。

 シンザン記念は出世レースとしても有名。マルセリーナ(2011年3着)、ジェンティルドンナ(12年1着)、ジュエラー(16年2着)と、牡馬相手に好走した牝馬は後に桜花賞馬となった。「大きいところにいける内容。満足です」と、かつて牝馬3冠のアパパネを管理した国枝調教師も手応えを口にする。この後は状態をみて(桜花賞)トライアルをどうするかなど決めていく。

 父ロードカナロアに初重賞をプレゼントした孝行娘の馬名の意味は「美人とされる顔の目の形」。末脚の切れるアーモンドアイが、牝馬クラシック戦線の中心に躍り出た。  (山口大輝)



★8日京都11R「シンザン記念」の着順&払戻金はこちら



アーモンドアイ 父ロードカナロア、母フサイチパンドラ、母の父サンデーサイレンス。鹿毛の牝3歳。美浦・国枝栄厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)シルクレーシング。戦績3戦2勝。獲得賞金4625万5000円。重賞初勝利。シンザン記念は、国枝栄調教師、戸崎圭太騎手ともに初勝利。馬名は「美人とされる顔の目の形」。

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