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【日刊中山金杯】“サムソン競馬”開眼!ストレンジクォーク
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前走の乗り方が絶好のヒント。ストレンジクォークが遅咲きの初夢Vだ。
これまで1番人気に推されること8回。ポテンシャルの高さはいうまでもないが、うち3勝では期待に応えてきたとは言い難い。敗因の理由は明確。いわゆる“ディープインパクト乗り”だ。
もともと折り合いに難があり、どうしても恐る恐るの後方からの競馬になりがちだった。(10)(11)着と大敗した3、2走前はその典型だったといっていい。
「いったって、メイショウサムソン産駒。ディープ産駒みたいには素早く動けない」とは小島勝助手。持ち味全開という乗り方では決してなかったわけだ。
一転して前走・修学院Sは今後の道筋が見える、これまでのキャリアで最も特性が生かされた内容。折り合いを怖がらず、好位の3~4番手から。直線で最後にもうひと伸びする、新たな形でOP入りを決めた。
これには、「調教師が思い描いてきたレースがようやくできた。浜中は“疲れたぁ~”と上がってきたけど(笑)、掛かってもオーバーペースで行く馬じゃないし、あの乗り方でいい」と、同助手も納得の表情を浮かべる。
いよいよ乗り方が定まったと同時に、肝心の状態も究極に近いものに。今週の坂路は前半から12秒台のハイラップで飛ばしながら、ラスト1Fも13秒2でまとめ、4F50秒8という絶好時計を叩き出した。
「もともと期待していた馬。前走のような競馬ができれば。とにかく掛かってもいいから前々で」
思えば、父サムソンは好位からグイッとひと伸びする競馬で4つのGIをかっさらった。6歳にして“サムソン競馬”を心得たとなれば、ドでかい一発は大いにありえる。
“究極の3連単”は1・2着にストレンジと、戸崎Jが自信を隠さないセダブリランテスを固定した計12点勝負。初夢にふさわしい配当にありつけそうだ。(夕刊フジ)
★中山金杯の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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